2011年8月26日 8:30 AMトイカメラyouthkee

一風変わった名前のカメラアプリですが、「有限」とは一体どういう意味でしょうか?デジカメやiPhoneのカメラは『デジタル』なので、無限に(何枚でも)写真が撮れますが、この「有限カメラ」は、昔懐かしいフィルムカメラのように、決められた枚数しか撮れません。最初に24枚撮り、36枚撮りなど、フィルムの種類を決めてから撮影開始・・。全ての枚数を撮り終わるまで、仕上がりが確認できないのです。あえて制限を設けることで、アナログっぽさを楽しむと同時に、そういった『面倒臭い』部分にこそ、素敵な写真が撮れる秘密が隠されてるんじゃないか?という作者の思いが込められています。写真が上手くなりたい人にお勧めのアプリと言えるかもしれません。


有限カメラを立ち上げると、まずは0円の無料版でスタートするか、100円の有料版(アドオン)を購入するかを選択する画面になります。

有料版も無料版も機能は全く変わらないそうですが、これもフィルムを買ったり現像する度にお金がかかる、昔ながらの銀塩カメラらしさを再現している演出ではないでしょうか?

0円をタップしても機能的には全く問題なく使えるので、むしろこの有料版は、ドネーション(寄付)的なものと捉えるといいかもしれません。アプリを使ってみて、もしも気に入ったら、敬意を込めて100円払ってあげましょう。

さて、利用を開始すると設定画面が現れるので、フィルムのフォーマットや、撮影枚数、フィルムカラーなどを選択してから「撮影開始」ボタンをタップしてください。

instagramへ投稿する写真を撮影するには、「square」フォーマットを選ぶと、あらかじめ正方形サイズで保存してくれるので安心です。

フィルムカラーや、トンネルエフェクト、クロスプロセスなどを設定すると、それぞれ違った仕上がりになるので、色々試しながらお気に入りの設定を探してみましょう。


撮影開始すると、カメラモードが起動します。iPhoneを横向きに構えて、まずはフィルムを巻き取ってください。一枚シャッターを切る度に、レバーを指でドラッグしてフィルムを巻き取る必要があるのですが、この辺も昔ながらの趣きがあっていいですよね。

どうしても面倒臭い人は、初期設定時に、「オートワインド」をオンにしておくと、自動で巻き取ってくれます。


後は、被写体を探して、どんどんシャッターを切りましょう。最初の2枚は空シャッターなので、2回適当に撮ってから、後はフィルムカウンターを見ながら、残り枚数を確認していきましょう。


全ての枚数を撮り終わると、上のような画面が表示されるので、「現像開始」をタップしましょう。しばらくすると、現像が終了し、ベタ焼き(撮った写真を一覧にしたもの)と一緒に結果画面が表示されます。


この後、カメラロールを確認すると、ベタ焼き画像と一緒に、全ての写真が一枚ずつ保存されているのが確認できます。仕上がりを確認してから、ぜひ次回の撮影の参考にしてみましょう。


その他の機能としては、iPhone本体の設定から「有限カメラ」へ進むと、バッジカウンタと、日付写し込みの設定をすることができます。

バッジカウンタは残り枚数がホーム画面のアイコン上に表示される便利な機能。また、日付写し込み機能も、昔ながらの銀塩カメラを彷彿させる嬉しい演出ですね。

そんな感じで、フィルムカメラらしさをとことん追求したアプリ「有限カメラ」。設定次第ではとっても雰囲気のある写真が撮れるので、トイカメラアプリとしての醍醐味もたっぷり盛り込まれています。

枚数が決まっているので、テーマを決めて一連の写真を撮り続けたり、1日や1週間単位でフィルムを一本使って、写真日記のように楽しんでみるのも、面白いかもしれませんね。

撮影サンプル


フィルムフォーマット:square、フィルムカラー:natural、トンネルエフェクト:ON、クロスプロセス:ONで撮影。

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。

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