2011年9月13日 8:30 AM定番アプリ紹介youthkee

手軽なスナップ写真から一歩進んで、iPhoneで本格的な写真撮影を楽しみたいと思ったら、まず押さえておきたいのが、このアプリ。iPhoneの標準カメラでは、被写体に合わせて、自動的に露出を設定してしまうので、思い通りの明るさで撮影できないことがよくあります。Camera+を使うと、2本指でフォーカスと露出を別々に設定できるので、簡単に写りのいい写真を撮ることができるのです。それだけでも十分使い勝手がいいのですが、その他にも最大6倍までのデジタルズームに手ぶれ防止、セルフタイマーや連写、常時フラッシュなど、高度なカメラ機能が備わっています。さらに魅力的なフィルターやフレームが多数収録されていて、簡単な画像加工までできてしまうという充実ぶり・・。まさに持っておいて損のない定番のカメラアプリと言っていいのではないでしょうか?

さて、今回はCamera+の全ての機能を紹介するわけにはいかないので、先ほど紹介した「露出」と「フォーカス」の設定の仕方から、撮影→編集・加工までのひと通りの流れを、順を追って解説したいと思います。


Camera+の撮影画面はこんな感じになっています。iPhone標準のカメラともよく似ていますが、よく見ると色々な機能が追加されているのが分かります。

Camera+でも、画面の中で好きな所を指でタップすると、その部分にフォーカスが合わせてくれますが、iPhone標準のカメラとは違って「フォーカスロック」という機能があります。標準のカメラだと、カメラを別の被写体に向けると勝手にフォーカスが再調整されてしまうのですが、フォーカスロックの場合は焦点が固定されたままになります。

一度フォーカスしたら、その距離でピントが合ったままにしてくれるので、「ちょっと角度を変えた構図で撮りたい」といったような、カメラマンのこだわりに応えてくれるのです。


さらに、2本指を使って画面上をドラッグするか、フォーカスの右上の「+」マークをタップすると、丸い形の「露出」ポインターが現れます。この丸いポインターを写真の色々な場所に動かしてみましょう。

露出ポインターを写真の暗い部分に移動すると、画面全体が明るくなり、細部までくっきりと写るようになりました。Camera+を使うと、フォーカスと露出を別々に設定できるので、このように撮りたい明るさで写真を撮ることができるのです。


撮影した写真は左下の「Lightbox(ライトボックス)」に収納されます。ライトボックスを開くと、撮影済みの写真がフィルム風に一覧表示されるので、きちんと撮れてるか確認するために、ダブルタップしてみましょう。

この画面では、写真をカメラロールへ保存したり、Twitter等へ共有できる他、「Edit」ボタンをタップすることで、写真を編集・加工することができます。


「Edit」ボタンをタップすると、このように編集画面へ移動しました。編集画面では、画面下のタブを切り替えることにより、Scenes、Adjust、Crops、Effects、Bordersの各項目をリアルタイムに編集することができます。

一つ目の「Scenes」では、様々なシーンに合わせて写真を色調補正することができます。ここでは、画面全体を少し明るくしたかったので、「Night」というモードを適用して、明るさを加えてみました。


次に、「Crops」で写真の切り抜きを行います。instagramへの投稿用に写真を加工したかったので、「Square」を選択して、正方形にトリミングしてみました。


「Effects」では、写真にフィルターを適用することができます。一番右の「I♥Analog」というフィルターのセットは、85円の追加アドオンですが、こちらもとびきりのカッコいいフィルターばかりなので、決して買っておいて損はないでしょう。


フィルターのプレビュー画面では、「Intensity」というボタンをタップすることでスライダーを出現させ、フィルターの適用度を調節することができます。最後に「Borders」をタップすると、好きなフレームを選んで適用することができます。


フレームのプレビュー画面で、右下の「Captions」というボタンをタップすると、写真に文字を入れることができます。ひとまずコピーライト的な表記として使いたかったので、ユーザー名を入力してみました。


キャプションの入力画面では、カレンダーのアイコンをタップすることで、簡単に日付を入力することもできます。写真を編集した日時の他、撮影した日時なども選択できますが、ここでは撮影した日時を時間付きで入力してみました。


以上の編集を行った結果、こんな感じの写真が出来上がりました。最初に撮影した写真とは、ずいぶん違った雰囲気になりましたね・・。ライトボックスで「Save」ボタンをタップすると、加工済み写真がカメラロールへ保存され、ライトボックスからは元画像が消滅します。

Camera+では、このように基本ライトボックスに保存された写真を、その都度カメラロールなどへ保存する、といった流れになるのですが、これでは少々面倒くさいと感じる人も多いでしょう。そんな場合は、設定メニューで「AutoSave」という項目を『Lightbox & Camera Roll』に設定しておくと便利です。

撮影した写真が全てカメラロールへも自動的に保存されるので、他のアプリで編集したい場合にもすぐに読み込むことができますね。その反対に、他のアプリで撮影した写真をCamera+で編集したい場合も、後からライトボックスへ読み込むことができるので安心です。

そんな感じで、他のアプリとの共存もきちんと考慮されているのが嬉しいポイントですが、まずはCamera+をメインのカメラの代わりに使ってどんどん撮影してみてください。色んなアプリを組み合わせて加工するのも楽しいのですが、撮影する時点で綺麗に撮ることがいかに大事か、ということが次第に分かってくるはずです。

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。

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