2011年9月5日 8:30 AM面白アプリyouthkee

映画やアニメでも人気のコミックス「攻殻機動隊」ってご存知ですか?あの作品に登場する『光学迷彩スーツ』というのを着ると、カメレオンみたいに周囲の背景と同化して、敵から見えなくなってしまうのですが、よく目を凝らすとゆらゆらと人型のシルエットが見え隠れしたり・・。と、そんなSFチックな演出がとっても人気のアイテムなのですが、その光学迷彩スーツを再現してしまう驚きのアプリが登場しました。iPhoneのカメラを固定して、光学迷彩モードを起動すると、視界に動くものが透明人間のようにうっすらと透けて見えるのです。そのままシャッターを押すと、写真やムービーで保存して、Twitterなどにアップすることができます。製作元のProduction I.G公式のアプリなので、ファンにはたまらないマストアイテムになりそうですが、使い方次第ではとっても幻想的なアート作品が作れそうですよね。


アプリを起動すると、撮影画面が表示されるのですが、まずは撮りたい構図を決めたらiPhoneを手でしっかり固定して、真ん中の「光学モード迷彩」起動ボタンをタップします。

すると、光学迷彩モードが開始され、それまでファインダーに映っていた背景以外の物体が透過されたように表示されます。例えば、それまでそこに映っていなかった人が画面に現れると、透明人間のように見えるのです。


うまく光学迷彩モードで被写体を収めることができたら、右下のカメラのアイコンをタップして写真を撮影するか、ビデオのアイコンをタップしてムービーとして撮影することができます。

試しにこんな感じで透明人間になってみました。うっすらとシルエットが残っているのが、なんとも幻想的で不思議な感じですよね。ちなみに光学迷彩モード中は、動いた物体全てがブレてしまうため、ちょっとでも最初の位置からカメラがずれると、背景まで一緒にブレてしまいます。

なので、手で固定して撮影するのが難しい場合は、携帯かiPhone用の三脚を利用するなど、工夫して撮影してみましょう。


設定画面では、TwitterやFacebookへの認証設定の他、アニメの背景に被写体を写し込める「Background」機能や、『甲殻』風のサイバーチックな雰囲気が楽しめる「Frame」機能などが設定できます。

フレームをオンにすると、チカチカとデータが動き続けるカッコいい画面で撮影が楽しめますが、撮影した写真にも一緒にフレームが写り込んでしまうので、注意しましょう。


「Background」機能を使ってアニメの世界に入り込んでみました。少佐の背後に怪しげな影が!?(自分の顔を撮ってみただけですが・・)


「INFO」ボタンをタップすると、その他の公式アプリや公式サイトへのリンクなどが閲覧できます。原作ファンの方は、光学迷彩カメラと一緒にぜひチェックしてみましょう。

そんな感じで、一見するとタイアップものの一発ネタアプリのように見えるのですが、実際使ってみると、かなり高度な変換機能を搭載したカメラアプリだということがよく分かります。撮影しながら編集結果が確認できるので、今流行りの『リアルタイムエフェクト』の部類に入るのではないでしょうか?

アニメのファンだけでなく、iPhoneographerとしてもぜひ注目したいカメラアプリだと思いました。難点としては保存した写真が320×480ピクセルとかなり小さい解像度になってしまうこと・・。この辺は今後のアップデートで是非とも改善を期待したいところですね。

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。

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