魚眼レンズが使えるカメラアプリは以前からありましたが、写真を撮影してから魚眼レンズ風に加工するスタイルが一般的でした。Fisheye Lensは、今流行りのライブフィルターに対応したアプリなので、カメラを起動したら、画面を見ながらリアルタイムで魚眼レンズの効果を体験できます。魚眼レンズの他にも画面の中心を縮めるピンチや、画面の中心を拡げるストレッチなど、個性的な特殊効果レンズが6種類切り替え可能!結果をプレビューしながら撮影できるので、撮り損じがなく、思った通りの写真が撮影できますね。撮影後の写真は、見た目そのままに正方形にカットされているので、instagramへの投稿にも最適です。ぜひFisheye Lensで一味違った面白写真を楽しんでみてはいかがでしょうか?
Fisheye Lensを起動すると、カメラモードが立ち上がり、このように魚眼レンズスタイルでファインダーを覗きながら写真を撮ることができます。カメラを動かす度にグリグリと映像が動くのですが、これは実際使ってみるとなかなかダイナミックな体験です。
画面下のスライダーを右にスライドさせると、ズーム機能を利用することができ、画面の中の被写体がどんどんアップで表示されます。「Change Lens」ボタンをタップすると、魚眼レンズ(Fish eye)以外にも6種類のレンズを切り替えることができます。
例えば、駅のホームのような直線的な風景を「Stretch Up」レンズや「Stretch Down」レンズで撮影すると、こんな感じになりました。線路や高速道路など、直線的な風景をこれらのレンズで撮ると、ダイナミックな効果が強調されてカッコいい写真になりそうですね。
右下の設定ボタンをタップすると、ビネット効果のオン/オフと、元画像を保存するかどうかを設定することができます。ビネット効果をオンにすると、写真の周囲に黒い陰影が付くので、また一味違った雰囲気の写真に仕上がりますね。
「Pinch」レンズと「Stretch」レンズの使い所がちょっぴり難しいのですが、試しにMacbook Airを撮影してみると、こんな感じでAppleのロゴが歪んで写りました。「Pinch」は画面の真ん中を凹ませた写真、「Stretch」は画面の真ん中を膨らませた写真が撮れるようです。いわゆる『痩せ』効果や『ぽっちゃり』風味の写真にも使えそうですね・・。
そんな感じで手軽に使えるライブフィルタが魅力のFisheye Lens。とにかくユニークなレンズを切り替えながら、色々な効果をリアルタイムに試せるのが楽しいアプリです。開発元のKlingerからは、同じコンセプトでセピア調写真が楽しめるSepia Lensというアプリもリリースされているので、ぜひ合わせて試してみてはいかがでしょう?
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
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