2012年6月21日 11:50 AMトイカメラyouthkee

「お散歩トイカメ – nofinder」は、その名の通りファインダーのないカメラアプリです。iPhoneの画面にはプレビューが映らないので、なんとなくレンズのある方を被写体に向けて、パシャリとシャッターボタンをタップしましょう。撮った後にカメラロールを覗くと、nofinderで撮影した写真がしっかり保存されています。そんなトイカメラのようなアナログ感覚を再現してくれるこのアプリですが、フィルター機能もたっぷり充実している本格派・・。12種類のフィルムと4種類のレンズを組み合わせると、バリエーションは無限大です。使いこなすにはちょっぴりコツが要りますが、nofinderでしか撮れない味のあるピンボケや手ブレ写真に、ぜひトライしてみてください。


アプリを立ち上げると、画面にはシンプルなアイコンで構成されたメニューと、大きな丸いボタンだけが表示されます。この大きなボタンがシャッターで、このボタンをタップすると、いつでも写真を撮影することができます。

画面全体にゴツゴツとした革張りのような凹凸が再現されていて、まるでオールドカメラを手にしているようなリアルな質感が感じられますね。

真ん中のメニューボタンでは、写真の撮影サイズ(縦横比)や解像度、露出などを設定できる他、レンズやフィルムを切り替えて写真の風合いを変更することができます。操作方法が分からない場合は、右下の「i」というマークをタップすると、ヘルプが表示されるので、参考にしてみましょう。


歯車のマークの「設定」ボタンをタップすると、詳しいサンプル画像付きでフィルムとレンズの一覧が表示されます。アイコンだけでは分かりにくいという人は、こちらで設定した方がいいかもしれませんね。

フィルムは、モノクロやクロスプロセス、トイカメラ風や銀残し風など、多彩なフィルターを選択することができます。また、レンズの種類を変えると、「ふんわり」や「周辺落ち」など、それぞれまた違った表情を写真に与えることができます。

メイン画面でアイコンをタップした時の、T,D,O,S…などのアルファベットは、それぞれ各フィルター名の頭文字になっているので、慣れてきたら対応関係を覚えて、サクッと切り替えて使ってみましょう。


設定メニューではこの他、シャッター音や結果表示のプレビュー、シャッターボタンのタイミングなどを編集することができます。

また、よく使う設定の組み合わせをプリセット(Preset)として登録しておくと、ワンタッチで切り替えるだけでお気に入りの設定を呼び出せるので、ぜひ活用してみましょう。プリセットは、P1〜P3までの3つまで登録することができます。

撮影サンプル

ここがポイント!

さて、実際に使ってみての感想ですが、撮ってみるまで仕上がりが分からない、構図もピントが合っているかも確認することができないので、面白い写真ができないか「とにかく撮ってみる」という面白さがあります。

特に、instagramなど「見せる」写真を撮ることに慣れてしまうと、いかに普段ファインダーに依存しているか、ということを思い知らされたのですが、「nofinder」を使うと、アナログカメラや使い捨てカメラで遊んでいた頃の、アナログならではの楽しみを思い出させてくれます。

ピントを合わせるのが難しいな、と思っていたら元々オートフォーカス機能がないということなので、逆に思い切りピンボケ写真や手振れ写真を撮ることに専念した方が面白いということに気が付きました。

構図や体勢に凝る必要がないので、歩きながらパシャパシャ撮ってみたら、毎日の通勤・通学がちょっぴり楽しくなるかもしれませんよ。設定が面倒くさくて馴染めない方は、レンズもフィルムも「ランダム」にして、とにかく撮りまくることをオススメします。

※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。

アーカイブ

初音 3rd album「風は君の答えを待っている」最新のリリックビデオ公開中