昨日は首都圏でも10年に一度の大雪になったそうですが、皆さんも雪の写真は撮りましたか?せっかくの雪景色でも、降っている雪をタイミングよく撮影するのは難しいものですよね。そんな時、オススメなのがこのアプリ。「Snow Daze」は、写真の中に自由に雪を降らせることができるアプリです。フィルターの種類も豊富で、雪の量や形状も細かくアレンジ可能。どんな写真でも、あっという間にロマンチックな雪景色に変えることができます。もちろんリアルな雪の写真もいいのですが、「Snow Daze」なら、じっくり撮ったお気に入りの風景をバックに雪を降らせられるのがポイントです。ぜひ上手に活用して、冬にぴったりの写真を加工してみてください。
まずは加工したい写真をアプリに取り込みましょう。「Take Photo」をタップするとカメラで撮影、「Get Photo」をタップすると、iPhoneのアルバムから撮影済みの写真を選択することができます。
写真の読み込みが完了すると、雪フィルターが適用され、あたかも雪が降り注いでいるような画像が瞬時に合成されます。とってもナチュラルな感じに加工されるので、これだけでもまるで本物の雪みたいに見えますよね。
画面下の「Style」というボタンをタップすると、フィルターの種類を変更することができます。フィルターは全部で12種類。雪の振り方が違ったり、靄がかった景色になったり、写真全体がモノクロ調になったりと、様々なエフェクトを加えることができます。
次に「Adjust」というボタンをタップすると、フィルターに関する様々なパラメーターを細かく調整することができます。雪のテクスチャも13種類から選んで切り替えることができるので、はらはらと降る粉雪から、吹雪のような本降りの雪まで自在にコントロール可能です。
写真全体の色調を補正することもできるので、あえて色味をなくしてモノクロ調の写真にすると、さらにドラマチックな雰囲気の雪景色に加工できそうですね。
どんどん加工していると、元がどんな写真だったのか思わず忘れてしまいそうですが、右下の「Original」というボタンをタップすると、いつでも加工前のオリジナルの状態を確認できるので、安心です。加工前と加工後を見比べながら、イメージ通りの写真を加工してみてください。
加工した写真は、「Save」ボタンをタップすると、カメラロールに保存したり、FacebookやTwitterに投稿することができます。
また、メニューから「Save preset」をタップすると、最後に編集したフィルターに名前を付けてプリセットとして保存することもできます。自分だけのお気に入りのエフェクトをいつでも呼び出して再利用できるので、とっても便利ですよね。
加工サンプル
ここがポイント!
そんな感じで、雪を自由に降らせることのできるアプリ「Snow Daze」。雪っぽいエフェクトだけなら、「Phototreats」など他のアプリにも収録されていますが、雪の降り方のバリエーションまで細かくカスタマイズできるアプリは他にないのではないでしょうか?
まさに冬の季節にぴったりの『雪』に特化した写真加工アプリと言えそうですね。同じ開発元からは、写真の雨を降らせることのできる「Rainy Daze」などもリリースされていますが、ぜひ一緒に活用して一味違ったドラマチックな写真を加工してみてください。
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
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