3/11にiOS版instagramの最新バージョン5.0.6が公開されました。今回のアップデートでは、ワンタッチで色調を補正できる「LUX」機能がパワーアップ。編集画面にカスタムスライダーが追加されて、さらに細かく明るさを調整できるようになりました。最近のアップデートで、instagramの編集機能が改良されるのは久しぶりですが、今まで以上に多彩な加工が楽しめるのが嬉しいですね。「LUX」は、フィルターと組み合わせて使うこともできるので、ぜひ皆さんもプレビューを確認しながら、素敵な作品に仕上げてみてください。また、今回のアップデートでは、細かいUIデザインの変更も行われているようなので、合わせてチェックしておきましょう。
「LUX」機能の使い方
「LUX」機能を利用するには、写真を撮影または選択して編集画面へ移動した後、編集メニューから一番左側の『太陽』のようなマークをタップしてください。
バージョン5.0.6以前では、このボタンをタップすると、「LUX」機能のオン/オフの切り替えのみが行え、ワンタッチで画質の補正ができました。
今回のアップデートから、「LUX」ボタンをタップした後に、画面の下にスライダーが表示されるようになりました。
このスライダーを右側にドラッグすると、画面がくっきりと鮮やかになり、コントラストの効いた色調になります。
反対に、左側にドラッグすると、白っぽくぼんやりした色合いになり、写真の暗い部分まではっきり見えるようになります。
スライダーの位置によって「LUX」の適用度を細かくコントロールできるので、被写体や仕上げたい雰囲気に合わせて、自由に調整してみましょう。
画面UIの変更点
今回のアップデートでの主な変更点は、「LUX」機能の改善ということですが、じっくりアプリを見てみると、それ以外にも画面UIの微調整などが行われているようです。
以前のバージョンでは、各画面の右上に更新ボタンが設置されていたのですが、バージョン5.0で「instagramダイレクト」が搭載された際に、全面的に廃止されました。
ところが、今回のバージョン5.0.6では、一部の画面(写真詳細画面とポピュラー)で、この更新ボタンが復活しているようです。
データの再読み込みは、画面を下にスワイプするアクションでも行えますが、恐らくユーザーから操作方法が分かりにくいという指摘があったのではないでしょうか?
他にも気付かないところで変更が加えられているかもしれませんが、皆さんも何か見つけたらぜひIG Fan編集部までご一報ください。
※価格は記事執筆時点のもので、変動する可能性があります。ご了承ください。
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