山田恵庸先生によるヤングマガジン2022年52号掲載の『サタノファニ』最新223話をご紹介します。
バトルも一段落を終えて、豚汁で温まるメデューサたち。
しかし確実にしげおの追跡の手を伸びようとしていました。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サタノファニ』222話までのあらすじ
劇団員の冬雪はまだモデルの持ち主でした。
冬雪を制圧したメデューサたちは自分たちの行動を共にしないかとスカウトします。
自分たちを操っている本当の敵の五菱を一緒に倒そうと。
冬雪もどうやら自分に病気でVR治療をされた時からおかしくなっていたと心当たりがあるようです。
冬雪はメデューサたちに同行することを決意しました。
その時、二手に分かれて行動していた他のメデューサたちからしげおを取り逃してしまったと報告が入り‥。
『サタノファニ』223話の内容(ネタバレあり)
しげおの手術は無事に成功したらしい
しげおはメデューサたちに襲われた後どこかの病院に運ばれたようです。
実はなんとこの病院で手術を取り行ったのは、しげおのお母さんでした。
お母さんはこの街で名医として知られていたのです。
こうして、しげおは既に回復して一服漬けられる程度にまでなっていました。
アパートでは一息ついたと言うことで、千歌がみんなに豚汁を振る舞っています。
みんなに聞きたい事はありますがみんな疲れている事は重々わかっているので、ここはまず静かに汁をみんなで食べようと言うことになりました。
霧子は豚汁を食べながら今回の襲撃が失敗に終わったことを説明しました。
千歌は話を聞いてメデューサたちの顔が割れているなら逆に襲撃される恐れがあると。
小夜子の部屋もあってここでメデューサたちはしばらく動きを止めることにしました。
冬雪がメデューサたちと合流する
変装した冬雪がメデューサたちのアパートにやってきました。
冬雪は自分が顔に打撃を受けて顔が腫れてしまっているので、メデューサたちに舞台の代役をやってくれないかと頼みに来たのです。
メデューサたちもミーナが舞台に立つことを祝福してくれました。
こうしてミーナは芝居の打ち合わせに出かけることになったのです。
『サタノファニ』226話の感想
しげおがどのくらい魅力的な敵として描かれるかはこのエピソードにかかってきますよね。
最初はどう考えても弱そうですぐ退場すると思っていたしげお。
それが実はものすごく強かったと言うことが判明して、ここまでは仕掛けは上々だと思います。
しかし、このマンガは定期的に食事とかそういうエピソードを挟んできますよね。
もともとメデューサたちも普通の女の子なんだぞと言うことを説明したいのかもしれません。
(ライター:R)
コメント