リカチ先生によるBE LOVE2023年1月号掲載の『星降る王国のニナ』最新38話をご紹介します。
長い冒険を経てついに自分の国に帰ってきたニナ。
ニナがいなかった間に少しお城は様変わりをしているようですが‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『星降る王国のニナ』37話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
ピドー王子の助けを経てついにお城から脱出することに成功したニナたち。
久しぶりにフォルトナに帰ってきたニナたちを待ち受けているものは何なのでしょうか。
『星降る王国のニナ』38話の内容(ネタバレあり)
ダイタスとの距離を感じるニナ
ニナたちを先頭を切って迎え入れてくれたのはダイタスでした。ダイタスはちらのことを姫と言っています。
ニナはよく聞いてなんかすごく距離を感じてしまったと心の中で思っているのでした。
少し寂しく思っているニナをいつものように元気よく迎えてくれた男の子がいました。
それはムフルム。
ニナはせっかくだから少しの間自分がいなかっただけでお城の雰囲気が変わっていることについて問いかけてみることにします。
ニナがいない間にお城の中ではかなりの人が入れ替わってしまったようなのです。
セトはあれからまた無言になってしまった
セトの面倒は当分の間、トートが見てくれるようです。
ニナはセトのために自分がどういうことをすればいいのかと考えてしまっています。
自分が格闘家のようなものすごい力を身に付ければいいのかと。
そんなことを考えて拳を振っているとセトが無言それを止めました。
植物人間状態のように見えるセトですがもしかしたらすごくたくさんのことがわかっているのかもしれません。
ニナはその後自分がこの国の政治のために一体何をしたらいいのかと真剣に考えています。
まずはアズに会って話をしたいと考えてみたのですがとても忙しそうで話しかける空きすらありませんでした。
ニナはアズの部屋に潜入を試みる
ニナはここで強行的な手段に出ます。それは夜警備の手薄なときに、アズの部屋に侵入して直接コンタクトを試みると言うものでした。
すごく遅い時間に部屋に侵入したにもかかわらずアズはまだ自分の部屋に帰ってきませんでした。
そのくらい忙しい生活を送っているのかと考えて、アズの布団に横たわっているうちにニナは眠たくなってしまって自分がそのまま眠ってしまいました。
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『星降る王国のニナ』38話の感想
話がちょっと難しくなってきたかと思いきや、ラブコメチックな場面もありましたね。
アズのセリフからニナを政治的な役割から解放したいと思っているのが伺えます。
しかしそれではアズとニナは将来的には一緒にはなれないはず。
最終的にセトの1人勝ちとなってしまうのでしょうか。
(ライター:R)
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