こやまゆかり先生によるKISS2023年2月号掲載の『やんごとなき一族』最新話をご紹介します。
無事に生まれてきた赤ちゃん。
この赤ちゃんの本当の父親は誰かと言う事は置いておいて、とりあえず祝福してくれる深山の一族。
サトには周りの人たちとの経験のズレから試練が待ち受けているようでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『やんごとなき一族』54話までのあらすじ
前回の話はこちら。
お家騒動で慌ただしくそれぞれの関係が交差する深山一族。
そこに明るいニュースがやってきました。
美保子の赤ちゃんがついに生まれると言うのです。
病院で無事に出産も終わり赤ちゃんを祝福する一同。
しかし生まれてきた赤ちゃんの父親は‥。
『やんごとなき一族』55話の内容(ネタバレあり)
祝福される明人と美保子
赤ちゃんが生まれた記念のパーティーが開かれています。
深山の家族も集まって赤ちゃんたちを祝福しています。
お父さんも生まれた赤ちゃんをだっこしてあげました。
そして既に赤ちゃんの名前は決まっています。
赤ちゃんの名前はお父さんから1文字とって圭斗。
なごやかな雰囲気ですが、サトが新規事業としてどて焼きをビジネスにしたいということを話すとあっという間に緊張した空気感になってしまいます。
お父さんはビジネスの話には乗り気ではないので早々に会場を後にしてしまいました。
おばあさんも険しい顔していますが、やれるもんならやってみろと部屋を出て行ってしまいます。
ビジネスへの風当たり
サトは仕事で遅刻してお花の稽古にスーツのまま参加しました。
周りの人たちはどうやら就職活動やら、バイトやらを全くしたことがないようでサトを珍しがって色々と聞いてきます。
有沙にも以前からこの件について指摘された事はありました。
周りの人に就職活動しているとしゃべったらびっくりするだろうと。
深山の1族が良い花嫁になることと言うことが仕事なんだと。
サトはさらに周りの人たちが赤ちゃんから早期教育をやっていると聞いてびっくりしてしまいます。
後々、サトは深山の嫁が仕事を始めるなんて、と批判されていることを知るのでした。
少しの油断からどて焼きが作り直しになり納期に間に合わなくなるなど、サトもビジネスは甘くないことを痛感しました。
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『やんごとなき一族』55話の感想
お金持ちの人ってやっぱりバイトとか一切せずに大人になってしまうんですかね。
まぁだからといってバイトをやっている人が経験値とか苦労を知っているから上だと言うことをでは全くありませんね。
1番大切なのは自分と同じレベルの人間だけで集まらず、いろいろなものを見たり聞いたりすることだと思います。
それはおいといたとしても深山の人たちが言ってるのはやはりお金を持っている人特有の考え方で、今の日本ではお父さんもお母さんも働かないとやっていけませんよね。
そしてこの漫画で言っていた良い花嫁と言うのは一体何なんでしょうか。
(ライター:R)
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