花沢健吾先生によるヤングマガジン2023年6号掲載の『アンダーニンジャ』最新88話をご紹介します。
この世界で1番下の忍者は汁忍と呼ばれているようです。
汁忍は独房に閉じ込められて、クノイチたちに管理されていたのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アンダーニンジャ』87話までのあらすじ
前の話はこちら!
潜伏している人者たちを確実にし止めていくUN。
NINは敵のドローン攻撃の正体をつかみつつありました。
『アンダーニンジャ』88話の内容(ネタバレあり)
車で逃走している五十嵐
くのいちが乗った車は路地裏に入っていくようです。
それを追っ手が車で追いかけています。
ある程度奥まで行くと車は止まったようです。
追っ手の正体は現在はヌケニンの男。
NINは現在混乱していてこういう小さな男には構っていられないようです。
しかしならばなぜこの男は練馬に向かっているのでしょうか。
ここで忍者のランク分けについての説明が入りました。
どうやら忍者の1番下のランクは汁忍と呼ぶようです。
この最下層の忍者たちは自分がこういうランクに収まっているか理由を説明される事は無いまま独房で過ごすことになっています。
そしてこの一番下の忍者達を総括するものは、同じ年代のくのいちたちになっていました。
くのいちが1人で担当する忍者は2人になっています。
この2人と言う人数にポイントが隠されていました。
これは男たちが2人いることで嫉妬心が芽生えて競争心を煽ることができるからです。
そして今日もクノイチは男たちをものまね合戦で競わせて高らかに笑っていたのでした。
男も男で自分のものまねで女を笑わせることができて感動しているようです。
汁忍は女たちにとって実験台で磔にされたカエルみたいなものだったのでした。
男たちを飼い馴らしていくクノイチ
こうして女たちは男たちをペットのように扱っていくのでした。
男たちもいつの間にか完全に女に操られるようになっていくのです。
クノイチはタイミングを見計らって汁忍たちに脱出するようにほのめかすことがあったのでした。
2人の忍者たちは同時に武器を持たされて牢屋の扉の鍵を開けられていたのです。
どちらが先にやるかやられるか、ここからは男たちのプライドを賭けた戦いになります。
『アンダーニンジャ』88話の感想
このエピソードって絶対ここでやらなきゃいけないことなんですかね。
すでに主人公がいなくなると言う衝撃的なことをやっているのに、こういう基本的な説明回があるマンガって今まであったんでしょうか。
汁忍は下忍の下なのかな。
今まで出てきた大事なキャラクターが汁忍だったと言う展開を描くためのものなんでしょうか。
(ライター:R)
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