山田恵庸先生によるヤングマガジン2023年8号掲載の『サタノファニ』最新228話をご紹介します。
予定の作戦と違う展開に焦るメデューサたち。
メデューサたちは引っ越しの荷物が異常にまとまっていないことから、家族たちの裏切りを予知しました。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サタノファニ』227話までのあらすじ
前の話はこちら!
メデューサたちの襲撃計画はしげおにばれていました。
冬雪は逆に男たちを手玉にとってこの場をしのごうとしていますが‥。
『サタノファニ』228話の内容(ネタバレあり)
冬雪の逆襲
冬雪はしげおに逆に馬乗りになることに成功しました。
しげおもなんともいえない表情を浮かべているようです。
しげおも今まで経験していた女性の誰よりも、男性である冬雪のほうが具合が良いと心の中で思っています。
ひとまずは自分の安全が確保できたわけですが、冬雪もさすがに状況があまり良くないということがわかっています。
本来ならここに既にいなければいけないメデューサたちが1人もいなかったからです。
冬雪はこの場にいる男たち全員を自分に魅力できないかと考えています。
しげおはここで反撃に出て、冬雪の下半身を力を込めて握りました。
そして周りの男たちに冬雪を同時に襲うように煽っています。
千歌が異変に気がついた
予定通り引っ越しの手伝いをしている千歌。
千歌も予定した通りに進んでいないことからさすがに異変に気がついています。
そんなことをやっている間に劇場のシャッターが閉まって締め出されてしまったメデューサたち。
小夜子もさすがにこれは計画がばれているんじゃないかと勘付きました。
メデューサたちは3階に上がって様子をのぞてみることにします。
3階の部屋の荷物はほとんどまとめられていませんでした。
これから引っ越しをすると言うのにもこれではあまりにも不自然です。
メデューサたちも、ここでようやくこの引っ越しをするということがワナと言うことに気がついたのでした。
『サタノファニ』228話の感想
いったい次の回からどうなってしまうのだと思わせるような展開です。
冬雪は久しぶりの新しいメデューサのメンバーなのですが、もしかしたら一緒に旅をすることにはならずここで消えてしまうかもしれませんね。
と言う事は裏を介せば脱落するメデューサメンバーも久しぶりと言うことです。
冬雪のところにメデューサたちが到着するにはまだまだ遠そうです、果たして冬雪の運命はいかに。
(ライター:R)
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