こやまゆかり先生によるKISS2023年3月号掲載の『やんごとなき一族』最新話をご紹介します。
地道な努力が実を結んで着々と成果を表していく健太。
それと対照的に明人の事業は早くも暗礁に乗り上げていました。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『やんごとなき一族』55話までのあらすじ
前回の話はこちら。
深山の家では生まれてきた赤ちゃんを祝福するパーティーが開かれました。
赤ちゃんの名前は圭斗。
いったいこの赤ちゃんにはこれからどんな運命が待ち受けていると言うのでしょうか。
『やんごとなき一族』56話の内容(ネタバレあり)
健太の新しい事業計画
健太は新しいスパ事業を会社の重役たちに説明しています。
どうやら大阪と京都のどっちにも30分で行けると言う距離を利用したオリエンタルな展開で攻めていくようです。
そしてこの事業計画は日本だけではなくて世界にも向けたアイディアのようです。
そして食の文化の中心地になっているのはあのどて焼きです。
みやまの湯、これが健太のプレゼンした事業計画でした。
お父さんも半信半疑に思いながらも会場を後にします。
しかしこのグローバルのプレゼン計画は意外にも早くから話題を呼びました。
実は健太は地道に英語でこの事業を説明する動画を作っていたりしたのでそれが芽を吹き始めていたのでした。
海外の人たちからはこのスパ施設を使いたいと予約が集まってきているようです。
ライバル心を燃やす明人
明人は健太が早くも成果を出してきたことに対して焦っていました。
明人はすでに自分の口座から3億円使って事業を進めています。
周りの人もこんなことをするのは不可能だからちゃんとコストダウンを図ったほうがいいと進言をしています。
しかし明人は既に引けないところまで来てしまったのでした。
明人の下に届いたのは次は次は6億円の見積もりです。
美保子は美保子で策略のために授かった子供ですがだんだんと愛着が湧いてきたようです。
自分が子供の時に満足なものを食べさせてもらえなかったと言うことから、自分の子供には惜しみない愛情を注ごうとしていたのです。
しかしおばあさまからは早くも跡取りが1人だけでは心もとないから早く次の子供を作るように催促されてしまいました。
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『やんごとなき一族』56話の感想
明人は借金まみれになるのは時間の問題なんじゃないかなぁ。
そうすると3億円も貯金を持っているのに、失う時はこういうものは一緒なんでしょうね。
しかしサングラスの男が近づいてきた目的は何なんでしょうか。
父親には変わりないのだから美保子も複雑な心境だと思います。
(ライター:R)
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