黒崎みのり先生によるりぼん2023年4月号掲載の「初×婚(ういこん)」最新46話をご紹介します。
3年生になって浮き足立つ初。
そしてこのクラスにはちょっと厄介な女の子がいました。
既刊のおさらいはこちら
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『初×婚』45話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
ついに3年生になった初たち。
3年生になったのもつかの間、これからのラウンドは次々とクラスメイトが脱落していくシステムと言うことを知って残念に思う初でした。
『初×婚』46話の内容(ネタバレあり)
始まったばかりの3年1組
初たちはこれから熾烈な生き残りですが待ち受けるにもかかわらず、クラスメイト達とはあっという間に打ち解けたように見えました。
しかしこちらに対して敵意をむき出しにしてくる人がいるではありませんか。
それは丹雲と言う女の子でした。
どうやらこの女の子はこの学校で本気でナンバーワンになりたいためにみんなと仲良くするつもりはないようです。
初はそれは決して間違った考え方ではないと思いその場は納得をしました。
そして今日は仮想空間で何やらテストが行われるようです。
来年この学校の運営会社から異世界転生者のゲームがリリースされるらしいです。
それはテストを兼ねての試験だったのでした。
みんなにはこのゲームの謎を解き明かしてほしいのだと理事長は説明します
そしてそれぞれのアバターを作ってみんなはゲームの中の世界に旅立ったのでした。
ファンタジー世界の中にダイブ
ゲームの中に入って早々大変なバグが起きてしまいました。
なんと紺と丹雲の相方の幾良のアバターが入れ替わってしまっていたのでした。
ともあれ中身は変わってないのだからとこのままゲームを進めようとするそれぞれ。
紺君はてきぱきと他のカップルたちより早くお城にたどり着く方法を探しています。
紺くんはあっさりとお城の近くまでワープすることができる石を手に入れてしまいました。
初はここで困った行動をしてしまいます。
紺くんの姿のアバターを放って置けないと一緒にワープさせてしまっていたのでした。
ここで幾良カップルの複雑な事情が下されました。
実はお互いにデステニーに選ばれていたのは違う人だったのです。
丹雲はなんとしても1位を取らないと他のカップルよりも劣っていると思うようになって必死で1位を目指していたのでした。
『初×婚』46話の感想
デステニーシステムとか久々出てきた単語だなと思いました。
もう最終回も近いのでそこまでこういうシステムも活用されることもないと思いますけどね。
今回はいわゆる試合に負けて勝負に勝ったと言うやつですかね。
(ライター:R)
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