押見修造先生による別冊少年マガジン8月号掲載の『おかえりアリス』最新39話をご紹介します。
自分の体をつくり直して、1番最初の出会いをやり直そうとする2人。
2人は神の領域にいくことができるのでしょうか。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『おかえりアリス』38話までのあらすじ
前の話はこちら!
洋平と慧ちゃんは融合して新しい存在になろうとしています。
2人は本当にパラダイスみたいな場所にたどり着けるのでしょうか。
『おかえりアリス』39話の内容(ネタバレあり)
洋平と慧ちゃんは手をつないだ
どうやら2人は2人が出会った最初の場面からやり直そうとしているようです。
そして自分の体を最初から作り直す行動を始めました。
神様が作ったようなやり方ではなくて、自分たち自身で体を作ると言う事。
そんなことが果たして本当に人間に可能なのでしょうか。
慧ちゃんはできると確信しています。
そしてそれは何度でもやり直せることなのだと。
そして2人は手をつないで元の世界に入っていってしまいました。
目に映るのは見飽きた天井
洋平が目を開けるとそこにはいつもの景色が待っていました。
布団に並んでいるのは何も服を着ていない2人だけ。
この世界に帰ってくるということ。
それはお帰りの4文字。
これからまた新しい季節が流れていきました。
あのちゃんや三谷は学校の制服に着替えて登校します。
これから4人は一体どこに向かって歩いていくのでしょうか。
『おかえりアリス』39話の感想
読んでいてeasternyouth何回だってやり直せると言うフレーズを思い出してしまいました。
次で最終回だと毎回のように思っていたのですが本当に次で最終回のようです。
おかえりと言う言葉が出てきた時点でそれは確信できました。
この作者の作品はこれくらいコンパクトに終わらせたほうがいいですよね。
まだ最終回を迎えたわけではないので油断は禁物ですけど。
(ライター:R)
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