磯谷 友紀先生によるKISS2023年9月号掲載の『ながたんと青と』最新53話をご紹介します。
周は順調に2号店の準備を進めています。
しかしそれとは逆に栄があまりこの2号店に積極的ではないと感じていました。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ながたんと青と』52話までのあらすじ
前の話はこちら!
2号店の開店が迫ってきています。
頌子のご懐妊騒動もあり、周の周りは慌ただしく過ぎていきますが‥。
『ながたんと青と』53話の内容(ネタバレあり)
順調に開店の準備が進む2号店
周は2号店開店に至るまでの準備を滞りなく進行しているようです。
周りの女性陣たちからもなんてたくましいんだと思われていました。
いちかはこれで本店のことに集中ができると肩を撫で下ろしています。
しかし栄のテンションはあまり上がっていないように周は感じていました。
栄はこれからは自分は忙しくなるのでお店の事は自分の部下に引き継がせるようです。
周は栄が2号店のことについては来ているのではないかと心配していました。
栄はそんな事はないとこの場では言っています。
頌子さんのことについて問いただしてみると、栄はあれ以外頌子と顔を合わせていないようです。
周は場の雰囲気がおかしくなりそうだったので、話題を変えてみることにしました。
栄の東京進出計画
栄が東京で最近仕事が増えていると言うので一体何をやっているのか周は問いかけます。
実は栄は東京に旅館を作りたいと思っていたのでした。
これは自分の父親よりも先に実現するのが当面の目的のようです。
栄は周にもこのプランに乗ってほしいようでした。
周は確かに以前までならこの話を二つ返事で受け入れたかもしれません。
しかし、周は今は規模の大きな計画よりも桑乃木を続けていくことに意味はあると感じていたのでした。
栄は自分の計画を手伝ってもらうことができなくて非常に残念に感じているようです。
栄は東京に帰ると頌子の様子を見に行くことにしました。
どうやら頌子はお医者さんにあまり出産を勧められていないようなのです。
『ながたんと青と』53話の感想
周は色々とできる男なんだなというのがこのエピソードでわかりましたね。
ああいう気まずい雰囲気の時に話題を変えることができるのは天才だと思っています。
旅館をやっていくというプランはどうなのかな、このご時世以前にも大きな旅館なんかはじゃんじゃん潰れていってましたからね。
(ライター:R)
コメント