黒崎みのり先生によるりぼん2023年9月号掲載の「初×婚(ういこん)」最新51話をご紹介します。
システムトラブルにより課題は一時中止。
学園長から用意されたのはお詫びのしるしとしての別荘でのバカンスでした。
既刊のおさらいはこちら
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『初×婚』50話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
デステニーシステムの正体とは。
紺くんのお父さんがシステム制作に関わっているようですが‥。
『初×婚』51話の内容(ネタバレあり)
デステニーの謎
事件から一夜明けて学園長は紺くんに感謝していました。
学園長は紺くんのお父さんが今回の一件を解決たのだと思い込んでいたからです。
しかし本当にシステムのトラブルを解決したのは紺くんでした。
紺くんはお父さんが全て解決したと言うことにして学園長には本当のことをずっと言わないつもりだったのです。
学園長は今回のトラブルで夏休みの半分を既に費やしてしまったことを反省していました。
そして学園長はお詫びとして生徒たちにプレゼントを取り計らいました。
それはシステムの修理が終わるまで軽井沢の学園長の別荘でみんなで過ごせないかと言う申し出だったのです。
軽井沢でくつろぐ間もなく
クラスメイトたちは学園町の別荘で最初こそ開放感をあらわにしていました。
しかしそれよりもまだ気になることがあります。
それは先日の紺くんがシステムを修復した件です。
しかしお父さんのことも関係してるためなのか、紺くんはクラスメイトたちにそれを簡単に話す雰囲気はありませんでした。
初もこのままみんなに隠し通す事は無理だよとアドバイスをしてあげます。
紺くんもそれは全く同じように思っていて、ポーカーフェイスをしてはいましたが焦り始めていたのでした。
初は紺くんがこんなに動揺してるのを初めて見たので新鮮に感じています。
紺くんはお父さんのことがあってシステムのことを秘密にしているわけではありませんでした。
勝ち残ってゴールデンカップルになったものが、7オーシャンを担っていくと言うことが決まっています。
つまり今システムに関しての風評被害が高まると、優勝したカップルに迷惑がかかることを危惧していたのでした。
2人がそんなことを話しているうちにクラスメイトたちがある提案をしました。
『初×婚』51話の感想
なんだかんだ言って、3年生たちが高校最後の夏を満喫しているのがほほえましかったですね。
このエピソードが現実世界でもちょうど夏に公開されて良かったと思います。
来月ってもう秋なのかあ、最近は猛暑で秋を感じることが少なくなりましたね。
(ライター:R)
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