磯谷 友紀先生によるKISS2023年10月号掲載の『ながたんと青と』最新54話をご紹介します。
新しい店舗をオープンすることもあり、いつもよりも慌ただしく動く周。
そんな中、栄から無理難題を押し付けられた周ですが‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ながたんと青と』53話までのあらすじ
前の話はこちら!
新しい店舗がもうじきオープンされます。
しかしそれとは逆に栄のテンションはあまり高くないように思えますが‥。
『ながたんと青と』54話の内容(ネタバレあり)
ついに1週間後にオープン
もうじき新しい店のお披露目会が開かれます。
しかし新しい店舗をやるといっても本店のほうは大忙しです。
ただお店には、周がいると言うことでみんなに安心感を漂わせていました。
周は新しく4人のお客さんの予約が入ってしまったので、てんてこまいになっていました。
栄が普段からお世話になっている人たちと言うことで、とてもことわる雰囲気ではありません。
4人の人が座る席は用意できますが、料理のほうは用意できるかどうか自信がありませんでした。
新太郎さんに事情を説明すると、メニューを作るのは可能だが時間がかかってしまいそうです。
混乱した状態ではありますが、栄はお客さんたちを部屋に通しました。
いち日の心付け
慌ただしく動き回っているところに、いち日が作った栗の揚げ菓子が届きました。
周はこのお菓子を見て閃きました。
お待たせしているお客様にこれを提供できないかと。
実はいち日も、もとからお客さん達に食べてもらうように持ってきたのでした。
そんなことを話している間に社長たちが、料理が出てくる夢が遅いので怒り出しているようです。
周は受け取ったお菓子を社長たちに差し出しました。
お菓子は思いのほか社長たちに好評なようです。
社長たちはおいしいお菓子を食べて怒りもおさまったのか、周のことを逆に褒め始めていました。
そして社長たちも満足して帰って言ってこの日の営業は終了したのです。
周は家に帰っていち日にお菓子のお礼を言いました。
周はもらったお菓子は社長たちに全部配ってしまったので、ここで初めてお菓子を食べることになりました。
『ながたんと青と』54話の感想
今まで出てきたメニューの中で1番食べてみたくなってしまいましたね。
今回はツボ押しとかも出てきてかなり実用的な内容だったと思います。
毎回こういう美味しんぼみたいな内容でいいと思うんですけど。
(ライター:R)
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