リカチ先生によるBE LOVE2023年10月号掲載の「星降る王国のニナ」をご紹介します。
セトが自分のことを好きになったように、今度はニナが自分のことを好きになる必要があります。
果たしてこの旅の終わりには何が見えてくると言うのでしょうか。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『星降る王国のニナ』45話までのあらすじ
前回の話はこちら。
誰にも迷惑がかからないようにと森の奥に行ってしまうニナ。
ピンチの時に訪れたのはアズールではなくてセトだったのです。
『星降る王国のニナ』46話の内容(ネタバレあり)
セトとニナの旅は続く
ニナは歩きながら、セトは自分を助ける必要がないと考えているようでした。
しかしそれは全く違うことです。
セトはニナが自分に対して自分のことを好きになるように言ったと言うことを覚えていました。
セトはそれをこなして見せたと言っているのです。
そして今度は、ニナがそれをやる番だと。
セトはニナがそれができるまでずっとそばにいると言ったのでした。
セトはニナに対して力を使ってみろと言っています。
ニナとセトの顔がものすごく近づいていきます。
セトは力のおかげで顔が吸い寄せられるように近づいていったのだと言っています。
しかしそんなわけはありません。
ニナがそれを全力で拒絶すると、セトは星の力と言うものもたいしたものがないと言ってのけました。
ニナはそれを聞いてセトには全て誠実際ありたいと、自分の本当の名前を教えようとしました。
セトはニナの本当の名前などどうでもいいことのようです。
セトはニナの事はずっとニナと言ってここまで来ていたのでした。
水の都スタービアへたどり着く
2人はそうやって色々な経験をしながらやっと水の都にたどり着きました。
スタービアはものすごく人口が多い町だったのです。
ニナは人がたくさんいると言うことで自分の力が発動してしまうのではないかと怯えていました。
自分の力がいつ暴走してしまうかもしれない。
そんなことを考えているうちに目の前から泥棒大切なものを奪われた子供が走ってきました。
ニナは泥棒を追いかけてひったくった品物を奪い取ります。
ニナは力を使わずに自分の望みを叶えられたことに安堵していましたが、泥棒が自分の星に手をかけた途端、雨の中にはいつもの声が聞こえるのでした。
『星降る王国のニナ』46話の感想
数ヶ月前からこの2人以外のエンディングになる絵が見えませんね。
これで逆転されたらものすごく悲しいような気がします。
久々の新しい町ですがここのパートも長くなるのかな。
(ライター:R)
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