こやまゆかり先生によるKISS2023年11月号掲載の『やんごとなき一族』最新話をご紹介します。
赤ちゃんの本当の父親にお金を強請られて困り果てた美保子。
美保子のお母さんが撮った手段とは‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『やんごとなき一族』61話までのあらすじ
美保子にお金を無限にせびってくるサングラスの男。
もはやこの男から逃れるには強行手段を取るしかないのでしょうか。
『やんごとなき一族』62話の内容(ネタバレあり)
美保子の告白
美保子はお母さんの下に靴も抜けたまま駆けつけました。
ついにここまでの時代になってしまったのでお母さんには洗いざらい白状することにします。
美保子は赤ちゃんは実は明人の子供ではないと言うことを正直に伝えました。
実はサングラスの男との間にできた子供なのです。
明人は不妊治療をしていたけど子供を作る事は難しい状態でした。
美保子は深山の家の跡取りを得るためにどうしても子供を諦めるわけにはいかなかったのです。
当然明人もこの事は知りませんでした。
お母さんは仕方なく最終手段をとることにします。
お母さんは実は昔から反社会組織の人間と知り合いだったのでした。
電話の向こうでは組長と言う言葉も聞こえます。
どうやら電話1本で交渉が成立したようです。
組長さんはどうやら下のものをサングラスの男のところに送りこむようです。
お母さんは以前祇園のクラブで働いていた時に組長さんのことをお世話したことがあった様でした。
そして美保子には赤ちゃんの本当のお父さんの事は隠しておくように強く言うのでした。
襲撃者あらわる
サングラスの男はこれからどうしようか考えていました。
食堂でラーメンをすすりながらこれからのプランを考えていたところ、目の前にたくさんのガラの悪い男が現れます。
そしてそのまま立ちをされてしまいました。
服を全てはぎ取られ水をぶっかけられるサングラスの男。
反社会組織の男は二度と深山の家に近づかないようにサングラスの男に約束をさせました。
厄介事が片付いたほっとする美保子ですが、果たしてこれで良かったのでしょうか。
『やんごとなき一族』62話の感想
多分こんな事はありえないだろうと読者の方も持ってると思いますが、今回の事は自分があり得る話なので覚えておいた方が良いでしょう。
実は反社会組織と当たり前のようにつながっている団体や会社は多数存在します。
できればその見分け方なども教えたいところですが‥、結局自分の身を守るのは自分と言うことなのでしょう。
(ライター:R)
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