三浦糀先生による週刊少年ジャンプ2022月39号掲載の『アオのハコ』最新66話をご紹介します。
最新刊は8月4日に発売されています。
大混乱の中終わってしまった文化祭。
文化祭の後と前では圧倒的に変わってしまったことがあります。
王子様とお姫様を演じていた大喜と雛が付き合っていると言う噂がたってしまったのです。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アオのハコ』65話までのあらすじ
前話の詳細はこちら!
混乱の中終わった文化祭の劇。
ステージの上で起きた事故。
そのアクシデントによってお姫様と王子様が口を重ねてしまったんじゃないかと生徒たちの噂に。
大喜は根も葉もない噂に対して真っ向から否定しますが
クラスメイトたちもあまりにもはっきりと否定するので言葉を失ってしまいます。
そして文化祭も終わりいつもの日常に戻りました。
それぞれの関係はどういう風に変わっていくんでしょうか。
『アオのハコ』66話の内容(ネタバレあり)
いつもの日常が戻ってきた
いつものように千夏先輩と顔を合わせる大喜。
それはあまりにもいつもと変わらなすぎる光景でした。
大喜も先輩はあのアクシデントがあった文化祭のことを何も気にしていないのかなと心の中で思っています。
そんなことを考えてるうちに、本当は自分の劇を見に来なかったんじゃないかなど疑うようにもなっていました。
そうやっているうちにお母さんが帰ってきたのでなんとなく話しづらい雰囲気になってしまいます。
でも思い切ってストレートに先輩に聞いてみることにします。
そうすると先輩には、こちらの心を見透かしているのかどうなのか分かりませんが、はぐらかされてしまいました。
よくよく考えてみれば自分は雛と付き合っていると言う噂もたっています。
先輩が気にしていなくても、自分はちゃんと話をしなくてはいけないなと考えるようになっていました。
学校では相変わらず噂に
いつものように同じ体育館でバドミントン部と新体操部は練習をしています。
雛と大喜はいつものようにふざけあったりして会話をしています。
しかし周りは付き合っているからそういう雰囲気を出している画像が来ました。
本来なら千夏先輩もこういう噂は1番敏感なはずです。
しかし、そんな噂など全くないかのように部活に集中しているではありませんか。
千夏先輩はカレンが止まっている旅館に学校が終わった後顔を出しました。
カレンも最近芸能界の仕事が忙しくなって彼氏とはなかなか連絡を取れていないようです。
でも結局自分の彼氏はバトミントンをやっている時が1番かっこいいのだと自分に言い聞かせていました。
そういう事情もあって今日はこういう女子トークになったのです。
カレンは一応念を押して、友達から千夏先輩を紹介してくれないかと言う依頼があったということを告げました。
千夏先輩は当たり前ではありますが、そんな話は断ってしまいます。
千夏先輩は今はそれほどまでではありませんが、昔から恋愛関係の事にはほとんど関心がなかったのです。
『アオのハコ』66話の感想
今回のエピソードを見て、千夏先輩が誰を好きなのかカレンって知らなかったっけと思ってしまいました。
カレンって鋭そうだからそういうことにすぐ気づくと思っていたのですが。
さらに同じ幼稚園に通っていたならなおさらですよね。
ただここまで千夏先輩がはっきり言ってしまったので、さすがに来週はカレンも気がついていると思います。
それとそこまであからさまな描写は無いのですが、千夏先輩はやはり2人の関係が気になってそれを振り払うかのように部活に集中していますよね。
その辺のこれからの展開で明らかになっていくのかなと。
来週はセンターカラーのようなので、また1つ何か新しい展開があると思います。
(ライター:R)
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