8/31発売の週刊少年マガジン40号掲載の真島ヒロ先生『エデンズゼロ』最新205話をご紹介します。
ジギーがいろいろ語る一方で、デットエンド・クロウを倒すために戦っている一同に大ピンチが迫ろうとしています。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『エデンズゼロ』204話までのあらすじ
ジギーは元々は別のユニバースのシキでした。
そんな彼は、レベッカと一緒に2万年後の世界に飛ばされた際に機械の体となります。
そして、ある日人類阻止の任務を与えられますが、2万年前のユニバース0に行くための移動手段としての船がエデンズゼロでした。
『エデンズゼロ』205話の内容(ネタバレあり)
語り続けるジギー
ジギーはエデンズゼロに搭載されているエーテリオン(コード3173)についてシキに教えました。
それは、レベッカから抽出したエーテルを増幅したものだそうです。
そして、四煌星たちには兵器と教えていたそうです。
ジギーは2万年後のユニバース3173からきたそうです。
しかし、このユニバースでは自分は存在しないけれども最終的にネロ66の反物質爆弾にいよりシキは飛ばされたそうです。
ジギーの話はシキには全然理解できていませんでした。
なので、なぜ彼が人類を滅ぼそうとしているのか問いますが教えてくれません。
ジギーの態度を受けてシキは彼のようにはならないと決意を固めます。
一方、ジギーはオーバードライブを発動したことで見た目が変わりました。
矛盾点
ハーミットはシキとジギーの聞いて迷っていました。
その一方で矛盾点について指摘をします。
まずは、ユニバース3173にジギーがいなのであればエデンズゼロが存在していないはず。
レベッカが『EDENZ ZERO』と書かれたBキューブを持っていのはなぜか?
他にもありましたが、通信でその話を聞いていたシスターは、直接クラウンから真の目的を聞き出そうとします。
しかし、クラウンはニヤッと笑うだけでした。
ハーミットは考え続けていましたが、最終的には自分が作られたの理由に至っていました。
デットエンド・クロウの体内にいたメンバーに異変が!
デッドエンド・クロウの体内で負傷したホーリィをラグナが無理やり泣かせようとします。
その結果、彼の能力で痛みが多少残っているもののホーリィの腕を治すことに成功します。
その直後、大量のクロウの分身らしきものが出現します。
分身が出現したことでラグナは近くに動力源があることを確信します。
そして、動力源に向かうのに邪魔な分身を倒すために攻撃を仕掛けます。
ジンやホーリィも分身を次々と倒しますが、分身も次々と生まれ続けます。
そんな中、ジンたちはエーテルギアが使えなくなってしまいました。
無情な一撃
エーテルギアが使えなくったのでジンはクリーネに通信を試みます。
ジンたちがエーテルギアが使えなくなったのと同じ頃、クリーネが乗っている戦闘機はデットエンド・クロウに捕まってしまっていました。
クロウは戦闘機を壊そうとしますが、クリーネは戦闘機が壊される前に脱出します。
しかし、脱出した直後にクロウのパンチを喰らって地面に叩きつけられてしまうのでした。
『エデンズゼロ』205話の感想
ジギーは人類滅亡を阻止するためにエデンズゼロで2万年前から現代にやってきたはずです。
しかし、今のジギーが企んでいるのは人類滅亡です。
それも気になりますが、前回登場した2万年後のシキ(ジギー)はロボットの顔ですが、今のジギーの顔はロボットの顔ではなくシキそのものです。
機械なので顔をいじるのは簡単だとは思いますが、そこまでする必要はあるのでしょうか?
ジギーには謎が多そうですね。
一方、デットエンド・クロウの体内で動力源に向かう中で分身と対戦していたホーリィたちがクリーネが外でクロウに捕まったことでエーテルギアが使えなくなってしまいます。
しかも、肝心のクリーネはクロウの一撃を喰らってしまいます。
超巨大なクロウの一撃をまともに喰らったらただでは済まないのは間違いなしだと思います。
クリーネの無事も心配ですが、力が使えない状態でクロウの体内にいるホーリィたちがどうなるかも心配ですね。
毎回次回タイトルが載っていますが、次のタイトルは『裏切り者』だそうです。
シキたちではなくジギー側にいそうですが、シスターがクラウンに問いかけた際の笑みが気になりました。
クラウンが裏切り者のような気がするのですが、どうなのか楽しみです。
(ライター:M)
次話の詳細はこちら!
コメント