9/1にマンガワンにて掲載された『出会って5秒でバトル』の最新190話①をご紹介します。
今まで疎（まばら）に囚われていた鈴（りん）の反撃が本格的に始まります！
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ（ネタバレを含む）を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『出会って5秒でバトル』189話までのあらすじ
疎に捉えられていた鈴は自分の能力で腕に刃物を出して腕を切断することで拘束を解きます。
そして、動けるようになった鈴は能力で巨大なスピーカーを出して爆音で疎の身動きを止めることに成功します。
ちなみに、この行為には疎の能力の発動条件に必要な重要事項のヒントが隠されており、鈴はそれを明かしました。
『出会って5秒でバトル』190話①の内容
鈴の戦闘可能時間
鈴が能力で出現させた巨大なスピーカーからの爆音のせいで疎の五感が狂ってしまいます。
なので、鈴が別の姿に見えていました。
視覚を取り戻すために目を閉じて開くと鈴の姿がちゃんとありましたが、彼女は切断した腕の傷口から剣を出してしました。
鈴は骨折や脱水症状に切断した腕からの出血多量ですぐに死ぬに違いないと疎は思います。
なので、その時を待とうとしますが、念には念を入れてコートの中に装備している刃物を手にします。
なぜなら、鈴を動けなくしてから止めを刺そうとしたからです。
そうしようとはしていますが、出血多量の状態で鈴が動けるのは1分程度と疎は推測していました。
鈴の猛攻
鈴が迫ってきますが、急に彼女は履いていたハイヒールを2足とも飛ばします。
疎は飛んできたハイヒールをかわします。
その直後、鈴は切り掛かりますが持っていた刃物で防ぎます。
そんな中、鈴は裸足になった足に傷をつけます。
そして、疎に蹴りを放ちました。
蹴りを喰らった疎は鈴がコートにつけた血から出現した縄に縛り付けられそうになります。
しかし、手にしていた刃物で切ってから鈴の攻撃を受け止めます。
そして、鈴の腹に傷をつけることに成功しました。
鈴の腹を切ったナイフについた血から鎖が出現したので放り投げて新しいものを取り出そうとします。
そんな彼に鈴は口から血を吹き飛ばしますが、その血が刃物になって疎に襲いかかります。
疎は刃物を腕で防いだので何本か刺さってしまいます。
その直後、鈴が攻撃を放つと疎は手にしていたナイフを飛ばされてしまいました。
恐怖を与える一撃！
鈴を打倒するには自分の能力で使わないといけないと疎は思います。
その直後、燈夜と話したことを思い出しました。
疎は燈夜のことを尊敬していました。
しかし、燈夜は彼が尊敬しているとは思っておらず、むしろ恐れていると思っています。
なぜなら、自分より強くて怖い存在を尊敬できるとは思っていないからです。
疎は鈴の表情を見て恐怖します。
そのことで、本来自分にとって糧となる存在しか信じることができないと燈夜が思ってる疎は、自分が糧にされるとこの時思いました。
しかし、疎は鈴のことが怖いのか分かりませんでした。
そんな彼は鈴に右腕を切り落とされてしまいます。
この攻撃を受けたことで尊敬しておらず、恐怖を抱いていることに疎は気づいてしまいました。
『出会って5秒でバトル』190話①の感想
爆音責めを受けている中で理性を保とうとしている疎。
すごい精神力の持ち主ですね。
そんな彼に対抗するために鈴は腕に剣を出していました。
彼女の能力は体液から拷問器具を作り出す能力です。
攻撃用の武器を作るためというのもありますが、剣を出現させることで腕からの出血多量を止めるために出したというのもありそうです。
そして、戦いが本格化しますが、鈴が出現させていた大型スピーカーからの爆音は流れているはずですが、それでも戦える2人がすごいです。
今回の最後、疎は右腕を切り飛ばされてしまいました。
その攻撃を受けて疎は負けを悟っているような表情をしていますが、このまま鈴の猛攻を受けて負けてしまうのか？
それとも、出血多量の鈴が限界を迎えて先に倒れてしまうのか？
勝敗つかずに相打ちになるのか？
次回でこの2人の戦いに決着がつくと思いますが、どんな結末が待っているのか気になりますね。
（ライター：M）
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