9/7発売の週刊少年マガジン41号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新268話をご紹介します。
今回、マイキーの口から衝撃の事実が連発します。
彼は何を語ったのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』267話までのあらすじ
前回の話はこちら。
一瞬先の未来を未来視で見ることができるようになったことを知ったタケミチは、必死ではあるもののマイキーの蹴りを次々と回避できるようになります。
そんな中、チャンスを逃さなかったことで、マイキーを殴ることに成功しました。
『東京卍リベンジャーズ』268話の内容(ネタバレあり)
タケミチの一撃!
マイキーの蹴りを避けたタケミチは、次が放たれる一瞬の隙をついて殴り飛ばしました。
その瞬間、周りからは『東卍』コールが鳴り響きました。
一方、千冬は相棒の存在が大きすぎて泣き出してしまいます。
しかし、マイキーはすぐに立ち上がって来ました。
マイキーが許せないこと
マイキーはタケミチがこの時代に戻って来たことを許すことができません。
なぜなら、見たはずのビデオレターでみんなを守るのは自分で、自分のことはほっといてほしいと残していたからです。
なので、戻ってきてしまったら自分がやったこと全てが無駄になってしまうと思っていました。
しかし、タケミチは何かを抱えていることを知ってしまったので、マイキーを救うために2008年に戻ってきました。
そこで、タケミチはなぜ苦しそうなのかマイキーに問いますが、教えてくれません。
これらのやりとりを互いに殴ったり蹴ったりしながらやっていましたが、マイキーの攻撃はどんどん速くなっていました。
黒い衝動を産んだ原因
マイキーが教えてくれないことにタケミチは納得がいっていません。
なので、攻撃をしながら聞き出そうとしますが、マイキーは攻撃を避けてから黒い衝動について話を始めました。
今まではそれが何なのか彼にはわかりませんでした。
しかし、三天戦争の数日後にある人物から教えてもらったそうです。
その人物はワカです。
続いて、『一つ目の世界線』というもののままだったらタケミチが苦労することはなかったとうことを話しました。
言っていることが理解できない状態のタケミチに対して、マイキーは黒い衝動が何から誕生したのかを教えました。
それは、愛から生まれたそうです。
もう一人のタイムリーパー
黒い衝動が愛から生まれるということを話したマイキーは、ある人物が自分を救うために時を遡ったということを話します。
その発言にタケミチは困惑しますが、マイキーはある人物がタイムリーパーだということを明かします。
『佐野真一郎』
マイキーの兄がタイムリーパーだそうですが、そのことを知ったタケミチはさらに困惑した表情を見せました。
次の話はこちら!
『東京卍リベンジャーズ』268話の感想
タケミチが一撃を加えたことで決着とはやはりいかなかったようです。
しかも、マイキーの攻撃はどんどん速くなっているようです。
そんな中、マイキーから驚きの発言が連発されました。
まずは、黒い衝動が愛から生まれたということ。
例えば、血のハロウィンで場地が一虎に刺された際にそ発動させた結果、一虎をフルボッコにしていました。
これは、親友の場地が死にそうということが発動の引き金になったと言っても過言ではないので、誰かを愛することが生まれた要因というのは妥当な気がします。
続いて、『一つ目の世界線』というワード。
その発言の直後にタケミチが苦労しなくて済んだに違いないというようなワードがあるので、タケミチがタイムリープしなくても問題ない世界線がそれではないか?
そして、真一郎がタイムリーパーという驚愕の事実!
最後のコマの下のコメントにもありますが、『なぜ』というのはマイキーを救うためだというのはマイキー本人が言っていますが、『どうやって』というのは全くわかりません。
次回は回想込みでその謎が明かされるのではないかと思いました。
(ライター:M)
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