9/7発売の週刊少年マガジン41号掲載の真島ヒロ先生『エデンズゼロ』最新206話をご紹介します。
タイトルにもなっている裏切り者の正体が明らかになります。
果たして誰なのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『エデンズゼロ』205話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
ジギーの話を聞いたハーミットには気になることがあるようでした。
そこで、シスターは近くにいたクラウンから聞き出すとしますが答えてくれません。
一方、クロウの分身との戦いに苦戦していたウィッチたちは突然力を使えなくなります。
それは、外でクリーネがクロウの襲撃にあったからでした。
『エデンズゼロ』206話の内容(ネタバレあり)
妹との約束
クリーネに一撃を放ったクロウは続いて口から光線を放ちます。
それがエデンズゼロに直撃しますが、並の攻撃であればノーダメージのこの艦は左翼を大破させられました。
その頃、クリーネのことをジンは心配しますが戻ろうとはしません。
彼は本当は心配しています。
しかし、エデンズゼロに乗った以上、ホーリィも家族として接してほしいと約束をしていたからです。
実は残ったのにはもう1つありました。
それは、兵器がたくさんあるので突破するには自分が残る方がいいと思ったからです。
なので、ラグナが代わりに向かってもらっていました。
裏切り者の正体
ホムラは持つことができる限界になるまで母親たちが入った容器をエデンズゼロに持ち帰りました。
そんな中、ピーノが大人しかったので残ったレベッカが聞きました。
ピーノは自分が裏切り者であると打ち明けました。
彼女は自分のデータを調べた際に不正アクセスをたくさん発見しました。
そのことでジギーにデータを見られていたことを知ってしまいました。
なので、泣きながら謝りますが、みんなは気にしていません。
なぜなら、ピーノが悪いからではありません。
ピーノが得た情報
ピーノはシキとジギーが戦っている場所に向かおうとします。
ワイスは汚名返上のため思いましたそそうではありません。
しかし、彼女は情報漏洩は自分に過失があると思っていました。
そんな彼女はデータを調べる中でジギーを倒すために重要な情報を得ていました。
激化するシキとジギーの戦い。
そんな中、シキはジギーが放つ『魔械流 絶機衝』をまともに受けてしまいます。
そして、重力の球体に包み込まれてしまいました。
なぜここにあなたが!?
ジンはケーブルの隙間から強力なエネルギーを感じ取っていました。
なので、自分が食い止めるのでホーリィに中に入るよう指示をします。
ちなみに、ジンはその隙間の向こうにクロウの動力源があるに違いないと思っていました。
ケーブルの隙間を通ってホーリィは広い場所に出ることが出来ました。
その直後、ホーリィは驚きます。
なぜなら、目の前に彼女の同胞である『星系六祈将』のキュアーがいたからです。
『エデンズゼロ』206話の感想
クリーネの無事も心配ですが、光線が直撃したエデンズゼロも心配です。
そんな中、妹を心配するもののホーリィのために動くことを決めたジン。
家族のために動いてほしいと約束をしていたからとは言え、つらい中すごい決断をしましたね。
ただ、これにはもう1つ理由があり、自分には武器があるのでクロウの分身と戦うには彼が残った方がよかったと言うのもあるようです。
続いて、今回のタイトルである『裏切り者』に関してはジギーに情報が流出してしまったと言うことでピーノがそう言っていました。
しかし、彼女が意図的にやったしたと言うわけではなく不正アクセスを受けてのことでした。
これは裏切りではない気がしました。
そんな彼女はジギーを倒せる可能性を秘めた情報をゲットしました。
それが何かは今後に期待したいと思います。
そして、最後に動力源らしきものがあるスペースにホーリィが到着しますが、そこには彼女となじ星系六祈将のキュアーがいました。
動力源(?)の破壊を阻止するためにいるのでしょうか?
そうなると、ホーリィとのバトル回に次回はなりそうですね。
(ライター:M)
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