9/14発売の週刊少年マガジン42号掲載の真島ヒロ先生『エデンズゼロ』最新207話をご紹介します。
今回、キュアーがクロウの体内にいた理由が明らかになります。
果たして、その理由は…。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『エデンズゼロ』206話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
ピーノがジギーの不正アクセスを受けたことで情報漏洩が起きたので裏切り者だと主張。
そんな彼女はジギーを倒す鍵を見つけたそうです。
一方、クロウの動力炉と思われる場所にホーリィが到着しますが、そこには彼女と同じ『星系六祈将』のキュアーがいました。
『エデンズゼロ』207話の内容(ネタバレあり)
ラグナ脱出!
クロウの体内から戦闘機でラグナが脱出します。
そして、クリーネの捜索を始めました。
そんな彼にハーミットはクリーネが撃墜されたことを無線で知らせます。
しかし、無事かどうかはわからないので撃墜された周辺の座標をラグナに送り救助をお願いします。
続いて、ハーミットはホーリィが脱出できたのか聞きますが、ラグナはクロウの動力源にジンと向かっていることを教えました。
動力源の正体
クロウの体内ではジンが大量の分身と戦っていました。
しかし、エーテルギアが使えない状態で戦っている影響で足の関節付近がショートしていました。
一方、ホーリィはキュアーがいることに驚いていました。
彼女は彼と一緒に動力源を壊そうと思っていました。
しかし、キュアーはホーリィの腹にビームを放ちました。
そして、キュアーは衝撃の事実を話します。
それは、彼自身が動力源ということです。
光と闇
キュアーは宇宙には光と闇が必要不可欠と話し始めました。
そのために、ドラッケンやネロと言った悪役を作り、それらを倒す光として星系六祈将が存在していたそうです。
そう考えているキュアーにとってクロウは悪役としては最高傑作だと思っていました。
そして、ホーリィに倒されることを想定していたそうですが、まだその時ではないと思っていました。
血のアトモスデーの真実
キュアーの話を受けてホーリィは13年前に起きた『血のアトモスデー』について聞こうとします。
これは、彼女と妹のサラが惑星スワンにいた際に起きた事件です。
その日、英雄であるアトモスを讃える記念祭が行われており大勢の人がお祝いのために集まっていました。
そんな中、クロウが現れ100万人以上の犠牲者を出す雪宇宙(クロノコスモス)最大の凶悪犯罪となりました。
この事件で8歳だったサラは瓦礫の下敷きになって亡くなってしまいました。
その事件には続きがありました。
それは、余興として10日間も生き残った女性を晒し者にしたそうです。
死者が出る中、彼女が唯一の生存者となりました。
力、復活!
キュアーはホーリィがクロウを倒すに違いないと思っていました。
そのために、『血のアトモスデー』が自分たちを輝かせるための闇を生み出したと主張します。
そんな彼に怒りを露わにしたホーリィはキュアーを殴り飛ばしますが、エーテルギアが発動する際に浮かぶ模様が彼女の腕にありました。
なぜなら、ラグナがクリーネの救出に成功したからです。
その頃、ハーミットはクロウの機動力が低下したので主砲を撃ちたいのでホーリィに脱出してほしいと思っていました。
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『エデンズゼロ』207話の感想
クロウの動力源がキュアーということが判明しました。
明らかに敵な雰囲気を醸し出していたので彼の後ろにあってそれを守ろうとしているともいましたが、キュアー自身と言うのには驚きました。
続いて、キュアーは自分たちとは言っていますが、最終的には自分を目立たせるためにクロウを生み出したようです。
さらには今まで登場したドラッケンやネロにも影響を与えていたようです。
しかも、『血のアトモスデー』にも加担していたようです。
最低すぎです。
そんな中、クリーネの無事が確認できましたが、そのおかげでホーリィがエーテルギアを使うことができるようになりました。
これでまともに戦うことができるようになりましたが、ハーミットが主砲を撃とうとしているので脱出してほしいようです。
仮にそのことを連絡していたとしても今のホーリィは絶対に聞いていないのでキュアーと戦いが続きそうですね。
(ライター:M)
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