9/30にマンガMeeにて掲載された『サレタガワブルー』最新139話をご紹介します。
この話では、藍子がレオについて真実を知り絶望します。
何を知ったのでしょうかーー?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サレタガワのブルー』138話までのあらすじ
前回の詳細はこちら。
スイートルームに藍子は宿泊しますが、レオが来ることはありませんでした。
なぜなら、彼の本命はまゆで結婚と彼女の実家の家業を継ぐことが決まっていたからです。
そのことを知らない藍子はレオに連絡を試みようとするものの不可な状態。
しかも、前金しか支払われていなかったので宿泊代を請求されてしまいました。
『サレタガワのブルー』139話の内容
新たな住人
前回、レオと連絡が取れなくなったことで不安になった藍子は同棲していた部屋に向かいました。
中に入るとベッドにいたのでホテルに来なかったことや音信不通になったことを問います。
しかし、ベッドに近づいた藍子は寝ている人の姿を見て驚きます。
なぜなら、恋(レン)が寝ていたからです。
この部屋は店の寮で、店を辞めて去ったレオの代わりにレンがこの部屋を引き継ぎました。
そのことを知った藍子はレオの新しい番号を聞き出そうとします。
しかし、恋も知りませんでした。
そのことを伝えると飲みすぎて眠いので出て行ってほしいことや合鍵を置いていってほしいということを伝えました。
ヒント
レオの居場所が知りたい藍子は亜蘭に連絡します。
その際、亜蘭は来店して指名をしたらヒントを教えることを約束しました。
来店した藍子は3万のシャンパンを注文しましたが、コールは要求していません。
なぜなら、早く情報を手に入れたかったです。
実は亜蘭もレンの連絡先は知りませんでした。
そんな彼は、ネットの掲示板を見るべきとアドバイスをします。
レオの個人のスレッドは大炎上中だそうです。
ちなみに、嘘が多いけれどもその中に真実があるかもしれないそうです。
そして、店の名前と個人名で検索したらわかるということを伝えて藍子を見送りました。
絶望的結末
見送ってもらった際、亜蘭に気が向いたらまた来てほしいと言われましたが、藍子はホスト通いはやめることを決意していました。
そして、レオの引退に関するスレッドを確認するとお揃いのピアスをつけた小デブ(まゆ)が本命ということを知り驚きます。
さらに、スレッドに投稿している女性もレンと体の関係を持っていることを知りました。
そのことを知った藍子はカップル連れの男性に突き飛ばされてしまいました。
突き飛ばされた彼女は、レオの本命ではなかったことにショックを受けて泣いてしまいました。
美容室にて
梢はたみくんの美容室にいました。
実は梢は天然パーマでした。
そこで、たみくんはストレートパーマをかけることにしました。
しかも、カットモデルとしてタダでやるそうです。
薬剤をつけている最中にたみくんは暢との関係について聞きました。
ちなみに、キスをしたことを知っているので付き合っていると思っていましたが、関係に進展はありませんでした。
梢は暢が好きな気持ちは変わっていません。
しかし、彼には自分はふわさしくないし付き合うことで彼や拓斗が傷つくのは嫌という気持ちは今でもありました。
恋愛のアドバイス
たみくんは梢は損な性格だと思いました。
なぜなら、自分よりも他人のことを優先してしまっているからです。
ちなみに、暢もそういう性格だそうです。
そして、暢と梢はすごくお似合いのカップルだと思っているので恋愛のアドバイスをします。
それは、もっと素直になるべきということです。
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『サレタガワのブルー』139話の感想
レンが寮生活だったのは意外でした。
正直、店での順位を踏まえればもう少し高級なマンションでもいいと思いました。
しかし、実際は寮といえ質素な環境での生活。
トップになったら引退を決めていたことを踏まえると、辞めたらすぐに消えるためだったと思いました。
それでも藍子はレンのことが諦められませんでしたが、亜蘭がスレッドのことを教えると絶望していました。
(ライター:M)
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