リカチ先生によるBE LOVE2022年11月号掲載の『星降る王国のニナ』最新36話をご紹介します。
ピドーはノア王から謀反の疑いありとあらぬ疑いをかけられます。
そこに助け舟を出すニナ。
しかしそれがトート王子の反感を食ってしまうことになりますがーー。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『星降る王国のニナ』35話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
自分の国に帰る途中の国境越えをするためにこえなければいけない国の王様ピドー。
ピドーはニナたちが将軍を連れて国境を越えようとしていることんを不審がっていました。
将軍の説得のおかげで一応はピドーはみんなのことを認めたようです。
そして旅人を歓迎するパーティーを開いてくれました。
ニナの視力、そして植物人間状態のセトの復活はあるのでしょうか。
『星降る王国のニナ』36話の内容(ネタバレあり)
ノア王の軍勢が押し寄せた
窓の外にノア王の軍勢が指導を囲む形で待機しています。
ここで戦争おっぱじめると言うことでは無いようですが予断は許せません。
将軍たちは自分たちは隠れていたほうがいいと。
自分たちが入ると話が厄介な方向に進んでしまう可能性があったからです。
将軍たちは2 、3日は隠れていようと言うことになりました。
群衆の中にはあのトート王子もいるようです。
ピドーはその頃、謀反を起こした疑いがあると追及をされていました。
ピドーが責め立てられたピンチなところを、ニナが助け舟を出してくれました。
これを受けて一応はピドーの疑いは晴れたようです。
しかし内容に関しては数日の間精査するとして、ピドーは自分の部屋に待機することを命じられました。
そしてそれはニナも同じです。
ピドーは自分を助けてくれたことに対してお礼を言いました。
ピドーは何か意味深なことを言っています。
ニナもピドー王子が一体何を目的としているのかまでは分かりませんでした。
トート王子に因縁をつけられるニナ
ニナがお城の廊下を歩いていると目の前にはトート王子がいます。
ニナは王子に対して今までの狼藉を追及しました。
王子は自分がそんなことをして何なうと白を切っているようです。
王子は悪態を言い残してそのまま去っていきました。
ニナは将軍たちにあのー事は一体どういう人間なのかと言うことを問いかけます。
将軍たちも自分の知っている王子はまだ子供の時だったからと。
王子は権力者の母親のもとで育ったので何かと優遇されていったそうです。
それはノアの反発を買うきっかけとなりました。
代替わりをしたときに王子の軍勢はかなり粛清されたようです。
セトの方を見ると相変わらず植物人間ないような状態ですが手にはつるぎが握られていました。
いったい植物状態のはずなのになぜこんな臨戦態勢なような格好をとっているのでしょうか。
将軍はもしかしたら危険を何か察知しているのではないのかと。
ニナは今までのことを考えて自分にしかできないことをしてみようと行動を始めることにしたのでした。
次の日お城で起きた大事件
ノア王とニナはあんなことがあったにもかかわらず一緒に朝食をとっているではありませんか。
これはどうやら王が何か聞きたいことがあったからのようです。
2人がそんなことを話していると外で大騒ぎがありました。
あと外の兵士たちが次々と倒れているではありませんか。
どうやら水に毒が入っていたようなのです。
ノア王はピドーが怪しいと走り始めました。
まんまとしてやったりのトート、しかしこの企みにニナはいち早く気がついていたのです。
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『星降る王国のニナ』36話の感想
ニナは以前の経験から、トートがまた毒を使うだろうと見抜いていたのですね。
確かにこれはニナしかできないことだと思います。
ただニナの推察力が凄すぎるだろうと言うのもありますがそこはまぁ漫画ですからね。
ニナもここまで振り回されるだけではなくて成長していたと言うことでしょうか。
そして植物状態だったセトも野生の本能なのか、目覚めの時も近いようです。
(ライター:R)
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