黒崎みのり先生によるりぼん2022年11月号掲載の「初×婚(ういこん)」最新41話をご紹介します。
めでたく婚約者同士となった2人。
しかし2人の関係は婚約する前とあまり変わっていないように見えました。
煮え切らない2人の関係に苛立つ初。
初が用意したものは婚前契約書でした。
既刊のおさらいはこちら
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『初×婚』40話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
学園祭で1位になった景品としてゲットしたのは夜の遊園地のチケット。
初からついに遊園地でプロポーズすることに。
紺くんもそれを受け止めて2人は本物の婚約者となったのでした。
『初×婚』41話の内容(ネタバレあり)
晴れて婚約者同士となった2人だが…
初は婚約者同士になったのだからそれっぽいセリフを紺君に言ってみることにします。
それはものすごい勇気が要ることだったのですが、紺くんはそれはあっさりといつものように受け流してしまいました。
初は自分は婚約したと言うことを実感したいのだと主張します。
婚約したにもかかわらず2人の関係が全く変わっていないと感じたからです。
相変わらず向こうは両親へのご挨拶もさせてくれそうにはありませんでした。
初は強引に婚約者っぽい雰囲気を作るために婚前契約書を用意してきました。
契約書の内容は何かと言うと‥。
毎日好きと言うとか、そういったことばかりが書かれてありました。
2人がそんなやりとりをしながらも登校します。
学校へ行くとさっきと正反対にクラスメイトたちは自分たちのことを祝福してくれました。
親友の羽生も自分のことのように喜んでいるようです
そんなこんなもあってあっという間に明日からこの学校は冬休みに入るそうです。
どうやらこの学校では3学期に修学旅行があるみたいなのです。
3学期にはオーストラリア旅行が!
なんとこの学校の修学旅行はオーストラリアだったのでした。
しかもなんと2週間も滞在するようです。
修学旅行の費用も学校が全て出してくれる太っ腹な対応でした。
オーストラリアまで行く手段も飛行機ではなくて豪華客船を予定しています。
この修学旅行はどうやらこの学校の最大のイベントといってもいいような内容なのでした。
初も自分の婚約者やクラスメイト達とワクワクするような旅に出かけられることに目を輝かせています。
しかしここで理事長から何か発表があるようです。
理事長からの発表とは‥。
修学旅行自体が進入試験!
なんとこの豪華客船の旅自体が3年生の新入試験になっていると理事長は説明しました。
3年生になれる条件は3つあるそうです。
1つは総合順位が20以上。
2つ目は学年末のテストの順位が2人とも80以上であること。
そして最後の条件が1番大事、3つ目の条件は本物の恋人でなければいけないと言うことでした。
紺くんたちは少なくとも自分たちは本物の恋人だから関係ないとたかをくくっているようでした。
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『初×婚』41話の感想
3学期に修学旅行がある学校って本当にあるんですかね。
普通は秋だから2学期なんでしょうか。
まぁでも日本は地域によって四季が全然違うので、そういうこともあったりするかもしれませんね。
海外の修学旅行っていうのはもう20世紀の時点でかなりあったと言うのは知っています。
ただ2週間ていうのは少し長すぎるんじゃないかとは思いますけどね。
まぁあと漫画だから真面目なツッコミと言うのもなんですけど、結婚、ゴールデンカップルを目的とするんですから、さすがに2年もあって本物のカップルになってない人は逆にやばいですよね。
それとこの漫画は羽生ちゃんが出てくるたびに、もし羽生ちゃんが羽生さんと結婚したら羽生羽生になってしまうなぁといつも思ってしまいます。
(ライター:R)
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