10/19発売の週刊少年マガジン47号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新274話をご紹介します。
黒い衝動で苦しむマイキーに対してタケミチがとんでもない発言をしました。
何と言ったのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』273話までのあらすじ
前回の話はこちら。
2003年に戻ってきた真一郎はマイキーと再会して号泣します。
その直後、自分が把握している記憶がおかしいと春千夜に言われたのでタイムリーパーであることを明かします。
明かした帰りにタケミチが中学生とケンカしているところを目撃して力を譲渡しました。
『東京卍リベンジャーズ』274話の内容(ネタバレあり)
真一郎の死
2003年8月13日の夜。
真一郎はタイムリーパー能力を持つおっさんと会った場所にやってきました。
しかし、その人はどこにもいないので店に帰ることにします。
店の裏にやってきた彼は窓が割られていることに気づきます。
中に入ると黒フードを被った奴がバイクを触っていました。
なので、泥棒だと思ったので声をかけると不思議そうな顔をします。
なぜなら、目の前にいたのが場地だからです。
その直後、場地の制止を無視した一虎に背後から襲撃されてしまいます。
真一郎は工具で一虎に殴打されてしまいました。
殴打されて倒れた真一郎は殺害しようとした際におっさんが何度も言い放った呪われてしまえという発言を思い出します。
なので、これが因果応報だと思いました。
一方、襲撃した一虎は自分は悪くなくてマイキーのせいだと言い聞かせます。
そんな彼にマイキーが春千夜の口に傷を残した際に出現した黒い何かが纏わりついていました。
『黒い衝動』の真の正体
真一郎の死はタケミチに能力を譲渡した後の出来事でした。
そのことをマイキーが告げますが、聞いていた一同は言葉を失ってしまいました。
続いて、『黒い衝動』の正体についてマイキーが打ち明けました。
それは、真一郎がタイムリーパー能力を殺害して奪ったことで生まれた『呪い』だそうです。
そして、それは周りに影響を与えてしまい、一虎の真一郎殺害の原因もその可能性があると思っていました。
しかも、黒い衝動は自分を蝕んでおり、今では自分で制御ができないほど強くなってしまったそうです。
そのせいで、暴走の危険性があり苦しんでいました。
これが原因でみんなから離れるために突き放したそうです。
タケミチの目的
マイキーはみんなを突き放したのはこれしか選択肢がないと思ったからでした。
タケミチはそんな苦しむマイキーに抑える必要はないと話をします。
なぜなら、二代目の東京卍會はマイキーを救うために結成したからです。
なので、黒い衝動を解放して構わないと告げました。
そんな彼には、未来視ができる自分にしかできないと思っていることがあります。
それは、黒い衝動を打ち破ることです。
最終決戦へ!
タケミチが黒い衝動を打ち破る発言を聞いた春千夜は泣いていました。
その直後、タケミチは黒い衝動を解き放って構わないと話をします。
その発言に対して、解き放っても自分ではどうすることができないとマイキーが念押しします。
そして、目を閉じると黒い衝動を解き放ったことで恐ろしい形相になりました。
そんな彼に対して動じないタケミチは決着をつけようと思っていました。
次の話はこちら!
『東京卍リベンジャーズ』274話の感想
まずは真一郎の死についてですが、一虎が犯人と言うことはすでに明らかになっています。
しかし、今回追加で明らかになったのは、一虎にも黒い衝動のようなものが纏わりついていたということです。
真一郎は能力者を殺害してタイムリープ能力を奪い取りました。
マイキーも打ち明けていますが、それが原因で呪いである黒い衝動が出現。
そして、それがみんなに影響を与えていたようです。
真一郎、最低です。
全てを明かしてくれたマイキーに対して黒い衝動を解放させて構わないとタケミチは発言をしたことで完全に解放させてしまいました。
今まで未来視でなんとか回避できる状態ですが、完全に解放させたらどうなるのでしょうか?
タケミチが勝てるのかどうか心配です。
ちなみに、巻頭カラーで完結まで5話ということが明らかになりました。
マイキーの決着後、タケミチが現代に戻って完結になるのでしょうか?
完結まで目が離せません!
(ライター:M)
次の話はこちら!
https://www.igfan.jp/770/
コメント