10/19発売の週刊少年マガジン47号掲載の真島ヒロ先生『エデンズゼロ』最新212話をご紹介します。
ドラゴンが大量にいる理由やアクネラの正体が明らかになります。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『エデンズゼロ』211話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
エルシーの前にあった3人の遺体はジェシーが仕掛けた罠にハマったりジェシーがやられたからでした。
その頃、ドラゴンを倒すためにジャスティスにホムラが共闘を申し入れました。
『エデンズゼロ』212話の内容(ネタバレあり)
ハーミットが見たいもの
ハーミットはエルシーのカルテを調べ始めました。
しかし、打撲などの診察記録しか出てこないので苛立っていました。
なぜなら、彼女が見たいのは別にあったからです。
ドラゴンvsホムラ
アクネラがドラゴンに命令をすると大量のドラゴンがジャステイス目がけて攻撃をしました。
しかし、ジャスティスは高速移動で回避するので他のドラゴンに攻撃が直撃します。
一方、ドラゴンがホムラに攻撃を仕掛けてきたので回避します。
『オーディンストライク』
無数の剣の攻撃で撃退しますが、1体倒すので精一杯です。
メビウス
ジャスティスがアクネラにパンチをしながらドラゴンを無数に聞き出そうとします。
しかし、アクネラが指から放った火球のようなものを受けて吹っ飛ばされてしまいました。
アクネラはドラゴンがたくさんいる理由を明かしました。
『メビウス』
レンダードで開発してた機械兵器を永久に生産できるシステムを使っていることでドラゴンを生み出すことに成功したそうです。
ジャスティスはメビウスの存在を知っていました。
しかし、それは開発中止になったという認識でした。
アクネラ曰く、メビウスの開発は表向きの話で極秘裏に開発が進められていたそうです。
そして、エルシーの謀反がなければ予定より3年早く完成したと思っていました。
メビウスは誰のもの?
ドラゴンの生産はメビウスを奪ったアクネラの仕業だと思いました。
しかし、メビウスを奪っていないそうです。
メビウスの開発はアクネラ主導で行われたもので彼女のものだそうです。
そして、今はジギーに貸し出しをしているそうです。
その発言でジャスティスはアクネラがレンダード人だと思いますが答えようとはしません。
その直後、ジャスティスのすぐ上にいたドラゴンが咆哮を放ちますが、ホムラが乗っていた機械を犠牲に庇いました。
アクネラの正体
アクネラはドラゴンを子供と思っていました。
そして、レンダードの栄光を望んでいました。
その発言を受けてジャスティはアクネラの正体に気づきました。
その直後、アクネラは正体を明かそうとしますが、背後からエルシーの大剣で真っ二つにされてしまいます。
『シャイア=ル=レンダード王妃』
それがアクネラの正体ですが、彼女はエルシーの母親だそうです。
エルシーはアクネラの正体を知っていました。
それでも『七星剣』を放って倒してしまいました。
エルシーには目的がありました。
それは、メビウスを自分のものにするということでした。
次の話はこちら!
『エデンズゼロ』212話の感想
今回はドラゴン・アクネラとの戦いの回でした。
まず、明らかになったのはレンダードで『メビウス』という装置が開発されて、それによってドラゴンの製造が可能になったということです。
多すぎるので何か理由があると思っていましたが、製造していたようです。
しかも、メビウスは機械を永久に生み出すことができるようです。
これでは、ドラゴンが全滅することはなさそうです。
しかし、エルシーがアクネラを倒してしまいますが、2人は親子だそうです。
メビウス開発に関わることができるとなると、重要人物とは思いましたが、王妃でありエルシーの母親というのには驚きました。
そして、エルシーがアクネラを倒したのはメビウスを奪うためだそうです。
次回タイトルが『戦わずに済むのなら』となっています。
メビウスを奪ってロボットを製造。
製造したロボットに戦わせるのであればエルシーが戦わずには済むことになります。
そういう意味が込められた次回タイトルでエルシーの狙いがロボットに戦わせるなのか気になりますね。
(ライター:M)
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