10/26発売の週刊少年マガジン48号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新275話をご紹介します。
マイキーを救うための戦いに衝撃の展開が待っています。
何が起きたのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』274話までのあらすじ
前回の話はこちら。

マイキー曰く、黒い衝動は真一郎のタムリープによる呪いだそうです。
そして、それを抑えることができなくなったのでみんなから離れるという決断を下しました。
しかし、タケミチは彼を救うために黒い衝動を解き放つよう指示して決着をつけようとしました。
『東京卍リベンジャーズ』275話の内容(ネタバレあり)
武器を取るマイキー
黒い衝動に身を委ねることを決意して完全に闇落ちしたマイキー。彼は落ちていた春千夜の日本刀を手にしました。
そして、タケミチに殴りかかると不気味な笑みを浮かべていました。
戦いの意味と春千夜が慕う理由
タケミチとマイキーが戦う姿を見てパーちんには一つの疑問がありました。それは2人の戦いに意味があるのかということです。
相手は『黒い衝動』という呪いにかかっているマイキー。
その呪いを相手にどうやって勝利をするのかというのがわかりませんでした。
戦いは続いていました。
タケミチはマイキーに殴りかかりますが、殴りかかった腕を日本刀で切りつけました。
その様子を見ていた春千夜はマイキーに勝つのは無理だとタケミチに告げました。
さらに、黒い衝動に支配された彼に心惹かれたのでそばにいると言うことを打ち明けました。
タケミチに!
真一郎・場地・エマ・ドラケン。黒い衝動から解放させるために挑んだ人たちは死んでしまった。
タケミチも同じく死が待っている。
そう思った春千夜は止めようとしていました。
しかし、タケミチは諦めずにマイキーに突っ込んでいきます。
そんな彼の腹に日本刀が刺さってしまいました。
想いをぶつける
日本刀が腹に刺さった状態で突っ込んでタケミチはマイキーを抱きしめました。タケミチはマイキーのことを『万次郎』と呼び、彼を黒い衝動ごと背負う。
悪ふざけをしたらぶっ飛ばす。
そして、一生自分の友だち。
『友だち』
この発言でマイキーを纏っていた黒い衝動が消えて我に帰りました。
悲痛な叫び
タケミチはマイキーの手をにぎってタイムリープをしようとしていました。なぜなら、何度もやり直してマイキーを救おうとしているからです。
タケミチが言っていることの意味がマイキーにはわかりませんでした。
そんな彼にタケミチは語りかけますが、次第に彼の力がなくなってしまいます。
タケミチはその場に膝をついてしまいました。
それでもタケミチはタイムリープしたいということを話しますが、マイキーはタケミチにしゃべるのをやめさせようとします。
しかし、タケミチはしゃべるのをやめようとはしません。
タケミチはみんなと笑って何かしたいと思っているようですが、続きの言葉が出ません。
その様子を見て一同は呆然としてしまいます。
そして、マイキーのタケミチの名を叫ぶ声や彼の泣き終えが響き渡るのでした。
次の話はこちら!

『東京卍リベンジャーズ』275話の感想
黒い衝動からマイキーを解放する戦いが始まった今回。
いきなりマイキーは春千夜のに拾ってタケミチに襲い掛かりました。
今まで肉弾戦しかやってこなかったマイキー。
そんな彼が武器を持って戦うのにはショックを受ける一方で驚きました。
戦いの中で春千夜がマイキーのそばにいる理由が明らかになりました。
それは、黒い衝動を持つマイキーに心惹かれているからでした。
2018年の梵天での春千夜は完全に闇堕ちしたマイキーを慕っていました。
その理由は妥当のようですね。
そして、タケミチは日本刀で腹を刺されてしまいました。
この展開には驚きました。
そんな状態で想いをぶつける中でマイキーが元通りになりました。
しかし、タケミチは次第に力を失い最後にはその場で膝をついて動けなくなってしまいました。
死んでしまった場合、マイキーにタイムリープ能力が譲渡されることになります。
しかし、真一郎の時のように殺害して奪い取ったことになるので呪いは残ってしまうことになってしまいます。
そうならないためにもタケミチには生きてほしいですが、どうなってしまうのかとても気になります!
(ライター:M)
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