ついに連載再開!
冨樫義博先生による週刊少年ジャンプ2022年51号掲載の「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」最新395話をご紹介します。
明かされる旅団の過去。
クロロが子供のときに持って走り回っていたビデオテープは一体何だったのか。
20年越しの伏線が明らかになります。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ハンター×ハンター』394話までのあらすじ
前の話はこちら!
第4王子との友情のために動く部下たち。
彼らもまた彼らなりの正義を持っているのです。
『ハンター×ハンター 』395話の内容(ネタバレあり)
旅団は隠し通路を発見
旅団はすでにマフィアたちから相手が敵をワープさせる能力を持っていると言うことを聞かされていました。
しかし旅団は罠なんか関係ないと正面から向かっていくようです。
ノブナガは特に自分がワープされようが全く気にすることはないと意気込んでいます。
この考え方にフィンクスは異議を唱えました。
ワープされた先が船の中ではなくて海の外だったらまずいことになるからです。
ノブナガはこの忠告がもっともだと言うことで慎重に部屋の中に入ることにしました。
するとアジトの中はとっくにもぬけの殻になっています。
昔のことを思い出した
アジトをあっさりと捨てる覚悟を持った敵。
この手際の良さから昔の自分たちみたいじゃないかと思い出す一同。
ノブナガは自分たちが子供だったときのことを思い出します。
あの頃はまだ旅団は存在せず、クロロやウボォーがガラクタの山からお宝を奪い合いしていたのです。
まさに何物でもなかったときのクロロたちは毎日無邪気にお宝に目を輝かせていました。
次の話はこちら!
『ハンター×ハンター 』395話の感想
まさかここまできて旅団の過去を掘り下げてくると思いませんでした。
そして最初のほうに描かれていたビデオテープの謎もようやく明らかになりそうですね。
あれは黒の章‥ではなくてみんなで楽しめるような普通のVHSの作品だったと言うことだったでしょうか。
いずれにしてもこの先の展開に関わる事はなさそうですね。
そういえば当時はDVDとかではなくて、ビデオテープ全盛期だったなぁと言うことも思い出しました。
今レンタルビデオって言う言葉が消えつつありますからね、レコード屋と同じ?
僕はCDショップっていうよりレコード屋って言うのが好きだからいまだに使ってますけど。
この過去を掘り下げて長くやろうと思えばいくらでも長くやれるけど、そういう余裕はあるんですかねいろんな意味で。
また、こういったキャラクターの過去を振り返ると言う事はおそらく近い将来、退場してしまうと旅団メンバーもいるのでしょう。
もともと旅団は作者によって全滅と言うことが明言されています。
しかしわかっていてもここまでドキドキさせられるのはやっぱり作者の力量なんでしょうね。
(ライター:R)
次の話はこちら!
https://www.igfan.jp/985/
コメント