しげの秀一先生によるヤングマガジン2022年51号掲載の『MFゴースト』最新199話をご紹介します。
自分の気持ちがまだ恋だと言うことに気づいていない恋でしたが…。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『MFゴースト』198話までのあらすじ
MFG第4戦は5週目に入っています。
1度はトップになったカナタでしたが、先頭集団にごぼう抜きされて4位に転落してしまうのでした。
『MFゴースト』199話の内容(ネタバレあり)
インタビューを受けている恋
恋はアナウンサーから普段やっていることなどの質問を浴びせられました。
恋は最近お寺や神社などを歩いて回ることを趣味としているようです。
お寺や神社はどれも同じような形に見えると思う人も多いかもしれません。
しかし恋にとってはそれらが一つ一つ全部違う顔に見えていたのです。
自分たちが住んでいる鎌倉はそういったところが多くて好きなのだと。
こういった無難なことを言われてインタビューは終了しました。
そして休憩時間に入ると、自分も改めてカナタからたくさんの影響受けているのだなぁと気がつく恋。
恋はきっとカナタに出会っていなかったら神社巡りを趣味とすることもなかったんだろうなと思い返しています。
恋は自分でも自分のこういった気持ちが恋だとはまだ気づいていなかったのでした。
再びレースは折り返し地点に
カナタがこんなにたくさんの他の車に抜かれることもめずらし事だったようです。
しかし大事なのはここから。
ファイナルラップのセクター1を超えてからが本当の戦いとなっていくのです。
カナタもここまでの自分の走り方を振り返って反省していました。
今までの自分はあまりにも自分が調子が良かったこともあって、無意識の領域に委ねしすぎてしまっていたのではないのかと。
しかしそれでも良かった事はあります。
それは3人に抜かれたことによって、その3人の戦闘力を把握することができたのは良い材料となりました。
カナタも同じように勝負はこの最終ラップにつけるのだと、そこまではタイヤを温存することを決定しました。
現在の先頭はエマグリーン。
エマグリーンにドイツの皇帝ベッケンバウアーが迫ろうとしていました。
『MFゴースト 』199話の感想
まあ、ラブコメっぽい展開をやろうとしているのだなぁと言う感じが伺えますね。
レースとラブコメっぽい展開半々でもバランスが取れているのかなと思いました。
それはそうと次回から、無期限の休止状態に入ってしまうようです。
調べたところやはり健康上の理由が原因とか、お大事になさってほしいところです。
(ライター:R)
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