安藤なつみ先生による最新作!
BE LOVE2023年2月号掲載の「私たちはどうかしている新婚編」最新3話をご紹介します。
壊された茶室を修復して順調に進む茶会。
しかし茶会にはとんでもないゲストが現れたのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『私たちはどうかしている新婚編 ー千代の春ー』2話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
七桜と椿、それぞれがお菓子を通して表現するものは。
いよいよお菓子を振る舞う時の秒読み開始と言う時にとんでもないアクシデントが起こってしまいました。
なんと会場の茶室がめちゃくちゃに荒らされてしまっていたのです。
果たして犯人の目的は。
『私たちはどうかしている新婚編 ー千代の春ー』3話の内容(ネタバレあり)
茶室を修復することができるのか
どうやらこの茶室を渡した犯人は見つかったようです。
それはずっとこの家に使えていた立花さんでした。
しかし立花さんも誰かに指示をされてそんなことをしたのでしょう。
その証拠に立花さんがずっと大事にしていたお父さんとの思い出の掛け軸だけはあらされずにそのままきれいに残っていました。
今は犯人を責めるよりもやらなければいけない事があります。
それはおかし対決の会場を修復すると言う事。
しかし会場がものすごくめちゃくちゃにあられてそれは絶望的なように思いました。
早苗がてきぱきとこの会場を修復するアイディアを出していきます。
壊されてしまった麩の代わりに暖簾を敷き詰めます。
これは大丈夫かと思いますがこれでも一応マナー的には問題ないようです。
麩ものれんも周りを区切るものと言う意味があるからでした。
そしてあられてしまった花の代わりに庭のスイセンをつみとってきて花瓶の中に入れます。
こんなことをてきぱきとやっているうちにあっという間に部屋の中は修復されていきました。
早苗は自分の大切なものを守るのは自分自身しかいないと決意をしていたのです。
お客さんが次々と現れる
そんなことをやっている間に外でチラシをもらったと言うお客さんが次々とやってきました。
お客さんにあんころ餅を振舞います。
七桜はあんころ餅をりんごの形にアレンジしていました。
これはお客さんが青森出身と言うことで思いついたことだったのです。
そして次のお客さんに望まぬサプライズがやってきました。
早苗のお母さんが自分にお菓子を振る舞えと言ってきたのです。
椿は逆に早苗のお母さんに遺言状は偽造だと突きつけるのでした。
『私たちはどうかしている新婚編 ー千代の春ー』2話の感想
後1話でどうやって終わるのかと思ったけど、なんかとんとん拍子にいきそうですね。
ちょっとスピードが速すぎて何か不都合があったのかと疑ってしまいますが、終わりよければ全てよしになりそうです。
何回最終回を迎えたのかもわからないけど、次回は本当の最終回。
何かサプライズがあるのかもしれません。
(ライター:R)
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