すえのぶけいこ先生によるBE LOVE2023年2月号掲載の『おちたらおわり』最新40話をご紹介します。
表面的にはすべての事件がのあの単独犯であったと言うことで終わろうとしています。
しかし事件をこのまま終わらせるわけにはいかないあすみたちは‥。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『おちたらおわり』39話までのあらすじ
前回の詳細はこちら。
起こってしまった悲劇の爆発事件。
この事件の犯人としてのあが逮捕されるのでした。
しかし当然ながら真犯人はのあではありません。
あすみは警察に真犯人は別に言うと言うのですが全く取り合ってもらえませんでした。
『おちたらおわり』40話の内容(ネタバレあり)
事件のことを受け止められない楠
楠はのあが逮捕されたことでパニックになって走り出していました。
楠は調子に乗って久美子の手下になってしまっていたことを後悔しています。
もしものあが警察で自分のことをペラペラと喋っていた場合自分にも手が及んでしまうのではないのかと。
楠はくみこと手を切るためにこれをしていたPTAの会費をもとに戻そうとしています。
それをタイミング悪くあすみに見られてしまっていたのでした。
自分の横領がばれてしまった楠はあすみに泣き付いて助けを求めるのでした。
保育園にくみこの夫がやってきた
保育園ではのあがこの施設に出入りしたのにとんでもないことになったと騒ぎになっています。そんな時にくみこの夫がやってきたのでした。
くみこの夫は自分たちの家政婦が逮捕されてしまったことを周りに説明して謝罪しています。
のあは子供の時に複雑な環境にあってそれがトラウマになってこのような事件を引き起こしてしまったのだと説明を続けました。
しかしだからといって犯罪行為が許されるわけでもありません。
夫は自分の家政婦の罪を断罪するとこの場所で高らかに宣言しました。
それを聞いてあろうことか保護者のお母さんたちは拍手までしているではありませんか。
あすみは俺とは全く違う感情を持って追及をします。
このままに事件をうやむやにするつもりかと言うあすみに返事をしないまま、あすみの夫はリムジンに乗って出発してしまいました。
真犯人を逮捕させることも大事ですがまずは身の回りの問題を片付けようと言うことになったあすみたち。
楠の横領したお金はひとまず建て替えることで事なきを得るようです。
『おちたらおわり』40話の感想
ママ友リベンジャーズってまさにこのセリフをやりたいためにここまでやってきたような気がしますね。
ちょうど連載開始時期も人気が出てきたころと同じような時期だったのでしょうか。
東京リベンジャーズのほうはそれぞれのリベンジを無事に終えてハッピーエンディングを迎えました。
果たしてこの漫画の行く先は天国か地獄か。
(ライター:R)
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