冨樫義博先生による週刊少年ジャンプ連載の「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」。
ついに連載再開するも、しばらく休載となってしまいましたので、今までの振り返りと今後の展開を考察してみます。
ハンターハンターの暗黒大陸編は大まかに言うと32、33巻あたりから始まっています。
リアルタイムの年月で言うと10年ほど前の話なので忘れてしまった人も多いかもしれません。
ここでは改めて序盤から振り返ってみることにします。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ハンター×ハンター』暗黒大陸編のおさらい
そもそも暗黒大陸には絶対行ってはいけない
船の中で王位継承戦が始まったりしてややこしくなっていますが、もともとこの船、カキンの目的は新世界、暗黒大陸に行くことです。
目的は新しい世界で未知の資源やお宝を探すことでしょう。
しかしここに落とし穴があるのです。
発動する条件はまだ未定ですが、どうやら新世界に行くともともとの世界に厄災を持ち込んでしまうらしいのです。
さらに厄災は新世界に足を踏み入れた者だけではなく、全くそのものと関係ない人にまで及んでしまうのです。
だからハンター協会は暗黒大陸に行こうとしているカキンを厳重に監視しているのです。
ハンター協会の意図に反している元会長の意志
なんとハンター協会元会長のネテロは協会全体の意思と全く逆の指示を十二支たちに出してしまいました。
それは暗黒大陸に行くことを発表したカキン、ビヨンドよりも早く暗黒大陸を攻略すること。
具体的に言うと厄災を回避してリターンを持ち帰ることができればミッション完了と言うわけです。
しかしこれはとても簡単なことではありません。
暗黒大陸には7500人の強者たちが足を踏み入れたのですが、生きて帰って来れたのは28名、そのうち日常生活に戻れたものは3名、その中で現在も生きているのはネテロの息子を名乗るビヨンドだけなのです。
『ハンター×ハンター 』今後の展開考察
暗黒大陸手前には中間地点がある
400回まで読んだところで、この豪華客船が無事に暗黒大陸に到着すると言う事はなかなか考えにくいと思います。
実は33巻の中に暗黒大陸の少し手前に、たくさんの移民が移住しても問題ない位の大きさの無人島が存在することが説明されています。
ハンター協会として1番平和的な解決方法は、カキンに暗黒大陸に行く事は無謀だと言うことを知らしめて、この辺の無人島で手を打ってくれないかと交渉することです。
それに船の中で大きな戦いが起きて掃除不能になってしまえば、この無人島目指すしかなくなるでしょう。
予想としては暗黒大陸と船のエピソードの前にこの無人島で何か繰り広げられるのではないかと思います。
(ライター:R)
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