りぼん2023年6月号掲載の村田真優先生『ハニーレモンソーダ』最新90話をご紹介します。
羽花と界が仲直りして文化祭は2日目を迎えます。
実は界は羽花に、言葉にはしていないがずっとメッセージを送っていたのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『ハニーレモンソーダ』89話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
すれ違っていた羽花と界は誤解を解くことに成功しました。
それぞれの混乱の中文化祭は続いていきます。
『ハニーレモンソーダ』90話の内容(ネタバレあり)
文化祭は2日目
文化祭も2日目になって、羽花と界もすっかり仲直りしていました。
界もつないだ手は二度と離さないと多少強引ながらも頼もしいことを言っています。
周りのみんなも2人が元に戻ったことに安心して喜んでいました。
あみちゃんはそれを見て性懲りもなく煽るような発言をしています。
あみちゃんはなぜ自分がこの物語の主人公ではなかったのかと嘆いています。
あみちゃんはSNSなどを全て削除してしまったので戻る場所すらもなくなってしまっていました。
しかしそれに救いの手を差し伸べるものが現れます。
羽花はたくさんのあみちゃんへの手紙をかかえて持ってきたのでした。
実はあみちゃんは事務所に入っていなかったのでファンレターが学校にたくさん届いていたのでした。
あみちゃんはそれのお礼代わりか、界がポケットに入れていた花の花言葉を知っているかと教えてあげました。
羽花は言葉は愛情だと言う事はわかっていました。
あみちゃんはその本数にも意味があると教えてくれたのです。
1本の花を指すと言う事はあなたしかいないと言う意味なのだと。
あみちゃんの謝罪
あみちゃんは泣きながら今までのことを謝罪しました。
羽花は界君のところに伝えたいことを伝えるために走り出します。
2人が立った場所はレモンソーダのオブジェクトの前。
界くんも羽花に何か伝えたいことがあったようです。
それはなんと、界くんから羽花への告白だったのでした。
羽花は改めて自分をヒロインにしてくれたことに対してお礼を言うのでした。
『ハニーレモンソーダ』90話の感想
ややうんざり気味だったあみちゃん編もさすがにこれにて終了ですよね。
というかファンレターの送り先がわからないアイドルへのファンレターって本当に所属する学校に届くことってあるんでしょうか。
何かあってもおかしくないと思えるのが面白いですよね。
(ライター:R)
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