黒崎みのり先生によるりぼん2023年8月号掲載の「初×婚(ういこん)」最新50話をご紹介します。
結婚も決まって浮き足立つ初。
ここで理事長たちから驚くべき発表がなされたのでした。
既刊のおさらいはこちら
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『初×婚』49話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
理事長たちの妨害もあったけど無事に海外留学を乗り越えたそれぞれのカップル。
プロポーズを経て、初たちはついに結婚準備と入ります。
『初×婚』50話の内容(ネタバレあり)
結婚式場探しをする初たち
初たちはノートパソコンで式場を探しているのですが、3カ月先の予約はほとんどがうまっていたのでした。
でも今は結婚も決まって幸せ全開の初。
海外留学が終了して他のカップルも時間差で次々と帰国を始めたようです。
初は紺の実家に挨拶を考えているようですが、紺はあまり乗り気では無いようです。
初はその理由もちゃんとわかっていました。
紺とお父さんとは会社のことで何か確執があるようです。
それを乗り越えるためにゴールデンカップルを目指していると言うこともわかっていました。
でもだからこそ結婚をしてお父さんに認めてもらうのだと。
紺はそれに静かに同意をしました。
初は今までに感じたことのない幸せを噛み締めているのでした。
そう思っていると意外なことが起こりました。
空手をやっていたしるべさん
2人を風に飛ばされた木の枝が襲います。
それをしるべさんがキックをお見舞いすることで事なきを得るのでした。
しるべさんが2人に声をかけた理由は今日は重大な発表をみんなで見ようと思っていたからです。
その重大な発表を見るためにスマートフォンを取り出します。
スマートフォンでは配信で理事長たちがプレスリリースをしていました。
その発表とは、デステニーを一般の人たちにも使えるようにすると言うことでした。
これは生徒たちにとっても待ち望んでいたことなのかもしれません。
生徒たちは自分がデバッグに使われていたことを誇りに思っているようです。
これがあれば誰でもラブラブなカップルになれる、本当にそうなのでしょうか。
紺も結局は自分たち次第だとあまり喜ばしく思っていないようでした。
『初×婚』50話の感想
昔こーゆーマッチングアプリの先駆けみたいなSF小説を読んだことがありましたね、90年代だったかな。
そこには驚くべきオチが隠されていました、興味を持った人は読んでみて下さい。
しかししょっちゅうこういう展開になるけど、この時点でちゃんとしたカップルになってない生徒たちって無理があるような‥今まで何やってたんだってことになりますからね。
(ライター:R)
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