三浦糀先生による週刊少年ジャンプ2022月41号掲載の『アオのハコ』最新68話をご紹介します。
バドミントン部の新メンバーは女子マネージャーのあやめ。
しかしあやめがバトミントン部に入ったのは裏があったのでした。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アオのハコ』67話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
自分の好きな人のことをカレンに相談する千夏先輩。
千夏先輩は自分の気持ちが本当に恋なのかどうかが整理がつかずにいました。
カレンに相談していると、カレンの妹のあやめが乱入してきます。
なんとこのあやめはバドミントン部のマネージャーになる予定だったのです。
『アオのハコ』68話の内容(ネタバレあり)
新しい女子マネージャーのあやめが現れる
バドミントン部の新メンバー、それはカレン先輩の妹のあやめでした。
バドミントン部のメンバーもついに女子マネージャーが入ってきたのかとみんな歓迎しているようです。
あやめは遊佐が体育館にいない事を不思議に思っていました。
バドミントン部のメンバーたちは、遊佐は違う高校の人だと言うことを教えてあげます。
あやめは非常にがっかりし、速攻バトミントン部を止めようとしてしまいますが
バドミントン部のメンバーたちは、遊佐とは練習試合で何回か顔合わせることになるだろうと言って引き止めました。
納得したあやめは、このままバドミントン部のマネージャーを続けることにします。
大喜があやめに部室の使い方などを案内してあげることになりました。
バドミントン部の部室はありえない位散らかっていてあやめもさすがに引いています。
さらに部室に小さな虫が現れてパニックになってしまいます。
そこに千夏先輩が突然部室に現れます。
千夏先輩は虫を掴んで外に放ってあげました。
しかし千夏先輩は虫が苦手だったんじゃないかと思い出す大喜。
実は千夏先輩はいつの間にか小さな虫の恐怖感を克服していたのでした。
恋愛のスピードについて思い出す千夏先輩
あやめは大喜にあだ名をつけたりしてすっかりバドミントン部に溶け込んでいるようです。
千夏先輩もそれを見て何か思うところがありました。
ひなも一応ライバルになるかもしれないあやめの存在の事はチェックしているようです。
大喜はここであやめに注意をしました。
あまり近づきすぎると周りに誤解を与えることになるからそういう事はやめた方が良いのではないのかと。
あやめはその話を聞いて、最近文化祭で噂になっているカップルと言うのは大喜のことなのかと気が付きました。
あやめはみんな噂話に振り回されすぎるとあっけらかんとしているようです。
自分が何とも思っていない人に噂されたとしてもそんなに気にすることはないと言ってくれました。
あやめはこう見えてしっかりとした考えを持っているようです。
次の話はこちら!
『アオのハコ』68話の感想
かなりいつもにも増して内容が濃く、これからの伏線になってくるんじゃないかと言う部分もたくさんありました。
あやめは遊佐のことが好きなようで、そんなにストレートには来ないんじゃないかと思いましたが、この分だと大喜のことが好きになり始めるのも時間の問題のようですね。
しかしそれ以前にこのマンガにヒロインが3人も出てくるとは思いもよりませんでした。
性格的には少しあやめとひながかぶっているような気がするんですけどねえ。笑
この辺これからどうやって行くのかは作者の力量にかかってくると思います。
それと小さな虫が苦手だけど克服できたって言うケースは存在するんでしょうか。
ああいうものって苦手な人は一生苦手だと思います。
千夏先輩も少し他の人と違う常人離れしたところがあると言う描写なのかもしれません。
(ライター:R)
次の話はこちら!
コメント