9/16にマンガMeeにて掲載された『サレタガワブルー』最新138話をご紹介します。
この話では、レオの真の本性が明らかになります。
それは何で、藍子にどんな影響を及ぼすのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『サレタガワのブルー』137話までのあらすじ
前回の詳細はこちら。
まゆの『アルマンド黒』に対抗して藍子は『リシャール』を注文。
閉店後にトップが発表されますが、今回レオでした。
そして、エレベーターホールでお祝いのためにスイートルームを予約したことを藍子に伝えて見送りました。
『サレタガワのブルー』138話の内容
スイートルーム到着!
ホテルにやってきた藍子は豪華さに大喜び!
上から街の景色を見たり、大きなベッドで転がりました。
そんな彼女はレオからのプロポーズを確信していました。
ホストを引退するとサラリーマンになるレオ。
そんな彼の稼ぎは大したものではないけれども満足でした。
そして、藍子は全財産を使い切ってしまったので贅沢はもうしないと決めていました。
お互いゼロからのリスタートなので大丈夫。
そう思った藍子はレオとの未来を想像したり、レオとの出会いで成長した自分を自画自賛しました。
レオの恐ろしい本性
打ち上げでレオは亜蘭と恋(れん)と一緒にいました。
その中で藍子にスイートルームを取ったことについて話題になりました。
レオは狙い通りに動いてくれたことに対するお礼で予約したそうです。
藍子は無職でお金がないにも関わらず高級なブランド物ばっかり身につけている。
なので、1ヶ月間だけ同棲して依存心や忠誠心を植え付ける。
最終的に、全財産を自分につぎ込むのを待っていたそうです。
その話を知った亜蘭と恋はレオの行為が鬼畜の所業だと思いました。
真の本命
三人が話をしていると、女性がレオに声をかけました。
目の前にいたのは寝ている娘を抱っこしていたまゆでした。
声をかけられたレオはまゆのもとに向かいますが、そのことで亜蘭と恋はまゆがレオの本命ということに気づきました。
そして、二人の関係について恋が知っていることを話しました。
元々まゆは駆け落ちした男性に捨てられ、風俗嬢になりました。
しかし、レオはまゆの両親と話をつけ、旅館を継ぐために結婚するそうです。
最悪の事態の連続!
ベッドで寝ていた藍子はスタッフからの内線で、チェックアウトの時間になったのでどうするか聞かれました。
藍子は急いでチェックアウトすることにします。
慌てて部屋からでた彼女はエレベーターの前で冷静になろうとします。
レオが来なかったことが気になったので電話をかけてみますが、番号が使われていないというアナウンス。
スマホの故障だと思いLIMEでの連絡を試みますが、トークルームから退出してしまっていたのでダメでした。
困惑していた藍子は受付前でホテルのスタッフにどうするのか確認されます。
藍子は鍵を返しますが、その直後にスタッフから9万5700円請求されました。
藍子は全額払っていたと思っていましたが、スタッフによると前金の1万円以外はチェックアウト時の請求で予約されていたそうです。
何かの間違いと藍子は疑いますが、とりあえず支払いのためにクレジットカードが使えるか確認しました。
次の話はこちら!
『サレタガワのブルー』138話の感想
藍子がスイートルームに大喜びの一方でレオの真の本性が明らかになりました。
レオは藍子のことが好きだというのが嘘でお金目当てということです。
そして、全財産を奪い取るために同棲して洗脳させていたそうです。
ホスト、最低と思いました。
しかも、真の本命がまゆで、彼女の実家を継ぐために結婚まで決まっていました。
裏でこんなことが起きていたことを知らない藍子、かわいそうです。
そな彼女は全財産だけではなくレオを失い、ホテルの代金まで取られてしまいました。
またしても男に騙されてしまいましたが、まだレオのことを信じようとしているようです。
こんなことをされても信じようとしている藍子のメンタルが怖すぎと思いました。
(ライター:M)
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