9月15公開のマガポケ掲載、中武士竜先生『十字架のろくにん』99話をご紹介します。
権田の前に現れた俊とジュージカ。
いよいよ権田への復讐が始まります。
裸で逆さ吊りにされた権田。
俊の手には奇妙な道具がーー。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『十字架のろくにん』98話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
哲太の家と同様に狙った家族の元から金を奪い、排泄物で作った、ババロアと称した食べ物を孫に食べさせ、外に出た権田。
奪った金を数える権田の前に、俊とジュージカが現れます。
暴行を加えられ、気絶した権田はどこかに車で連れ去られてしまいます。
意識を取り戻した権田は裸で逆さまにされ、両手足を広げた状態で縛られていました。
目の前には俊が立っていました。
その手には奇妙な道具が…。
『十字架のろくにん』99話の内容(ネタバレあり)
取調べ
権田の目の前に立っている俊の手には何やら道具が持たれていました。
権田はそれを何か聞きますが、答えずに俊は権田の経歴を話し出します。
それに対し、悪いのは自分ではなく、騙された人間だ。欲しいと言ったものを売ったんだから、金を払うのは当然だと言う権田。
あのパソコンが50万もするかな?と北見がいうと
権田は価値観は人によって違う、自分にはそのくらいの価値はあったと返します。
お仕置き
寄生した人たちに自分の排泄物を食べさせていたのは性癖なんだね。
人に押し付けるのはよくないよと北見は言うと、肛門に何かを注入しました。
驚いた権田が「何をした!」叫ぶと、浣腸したんだよと答えます。
すると俊がホースのようなものが付いた下着を権田に履かせます。
その先に付いているプラスティックのマスクを権田の口につけました。
ギュルギュルと腹から音がし始めると外せ!と叫びます。
それは権田が出した排泄物がホースを通って権田自身の口に入る仕組みになっていました。
先ほどの浣腸の効果が出たため、我慢の限界が近づいていました。
北見が冷酷な表情で、排泄物を人が食べると興奮するのであれば、自分で食べても興奮できるんじゃない?
出して食べて繰り返すことが永久に出来るんだよと言います。
我慢の限界
力を入れて我慢をする権田ですが、俊に腹を叩かれ、遂に限界がやってきました。
とうとう権田の出した排泄物はホースを通り、自分自身の口に入りました。
何かを叫ぶ権田…。
次の話はこちら!
『十字架のろくにん』99話の感想
やっと権田がジュージカに捕まりました。
しかし、今回、1部のような拷問的な残酷さはありませんが、ちょっとグロテスクなシーンが多く、目を背けるところもありました。
悪人を懲らしめるという意味では、「目には目を」という言葉が実践されているので、よかったと思いました。
これでまずは哲太の依頼は完了したかに見えました。
次回、権田がどうなっているのか、俊の更なるお仕置きがされるのか?
また革命倶楽部のメンバーが他にも登場するのか?
など、まだまだ謎めいた部分も多くとても気になるところばかりです。
(ライター:かずみん)
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