マガポケにて連載中の『東京卍リベンジャーズ〜場地啓介からの手紙〜』6話が9/19に掲載されました。
この話では千冬がついにあれを手に入れます。
何を手に入れたのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ〜場地啓介からの手紙〜』5話までのあらすじ
前の話はこちら!
学校に鬼羅美威が襲撃にきました。
場地を戦わせることができないので千冬と龍星が相手をします。
なんとか撃退するものの、龍星は『四谷傀團』というチーム名を聞いた瞬間豹変してしまいました。
『東京卍リベンジャーズ〜場地啓介からの手紙〜』6話の内容(ネタバレあり)
異例の処分!
鬼羅美威の襲撃の件で千冬は説教・反省文地獄を受けました。
しかし、いつもであればスルーしますが、今回は違いました。
なぜなら、場地を守るためです。
そこで、龍星のデタラメな話に合わせることで守り抜くことができました。
その代償として、自分と龍星はこの学校で異例の1週間の謹慎処分となってしまいました。
龍星の異変
謹慎処分を受けたものの千冬は喜んでいました。
それは、場地の下で壱番隊として戦うことができたような気がしたからです。
その一方で龍星に異変が起きていました。
ある日の壱番隊の集会で鬼羅美威を龍星と千冬が倒したことを場地が報告しました。
そのことを知った隊員たちからの千冬への評価が少し高まりましたが、龍星がいたからということを念押しします。
そんな中、千冬は自分だけ私服なので特攻服が羨ましいと思います。
そして、場地からも感謝の言葉を送られますが、その集会中龍星はボーッとしていました。
厳重注意!
龍星の異変は四谷傀團が影響しているのではないかと千冬は思っていました。
鬼羅美威が学校に襲撃してきた際に、場地は龍星とそのチームには深い因縁があると千冬に教えました。
そこで、詳しく聞こうとしたら怒られてしまいます。
集会後、千冬は龍星に声をかけようとしますが無視されてしまいます。
引き止めようとしますが、千冬は龍星の特攻服のボタンを取ってしまいました。
その様子を目撃されたので場地に厳重注意を受けてしまいます。
さらに、彼と一緒にいた隊員からも特攻服に関して厳重注意を受けてしまいました。
そんな中、龍星はヘラヘラしていました。
ぶつける想い
翌日、学校の屋上に千冬が向かいますが龍星の姿はありませんでした。
そこで、彼のクラスに向かうと千冬と龍星は口論を始めました。
場地はその様子を見てしまったので、二人に放課後に駅の裏の公園に来るよう指示しました。
公園にやってきた千冬は副隊長交代が話題ではないかと思い龍星に話しかけます。
それに対して、ニヤニヤするだけだったので千冬は殴ってしまいます。
それがきっかけで喧嘩が始まりました。
千冬は龍星に伝えたかったことがありました。
今の壱番隊は最高。
龍星は副隊長として壱番隊の未来だけ見てほしい。
そして、自分たちの力が合わされば四谷傀團は倒せるということです。
場地からのプレゼント
千冬が言ったことに対して、龍星は笑い出しました。
そのやりとりを場地が止めますが、彼の手には何かありました。
まず、新調した龍星の特攻服。
もう一つは千冬の特攻服です。
それをもらった千冬は泣きながら感謝します。
そして、着替えてからずっと着たままだったので母親に怒られてしまいました。
『東京卍リベンジャーズ〜場地啓介からの手紙〜』6話の感想
場地を守るためとはいえ、千冬と龍星が謹慎処分になってしまいました。
中学校でそんな処分は2000年代でもあるのですね。
その一方で、龍星の様子はおかしいようです。
四谷傀團との関わりが何かわかるかもしれないと思った描写がありましたが、わかったのは何か最悪の結果があり、それを背負って生きているということのみ。
龍星自身が関わりを語ろうとしない限り謎のままになりそうですね。
そして、学校での襲撃があって以降は上の空な感じだったのは四谷傀團のことを考えているからだとは思いますが、自分だけで戦おうとしている意志の現れだと思いました。
最後に千冬は特攻服をついにゲットしました。
これで壱番隊の隊員として認められたことになりますが、彼が副隊長になるまでにどんなストーリーが待っているのか楽しみです。
(ライター:M)
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