9/21発売の週刊少年マガジン43号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新270話をご紹介します。
この話では絶望した真一郎があるワードを聞いて反応しました。
何を聞いたのでしょうかーー?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』270話までのあらすじ
前回の話はこちら。
一つ目の世界線で真一郎はマイキーにコンコルドのプラモデルをプレゼントします。
しかし、それが原因でマイキーは階段から落ちて植物状態になり、真一郎は彼を介護していました。
『東京卍リベンジャーズ』270話の内容(ネタバレあり)
春千夜との再会
ある日、真一郎は場地を乗せてどこかに向かっていました。
彼らは春千夜の出所を迎えに行こうとしていました。
春千夜は友達を日本刀で斬りつけたそうです。
しかし、原因はマイキーの悪口を言われたことでした。
真一郎は場地が不登校ということを心配していました。
ちなみに、場地は学校がつまらないという理由で不登校になっていました。
春千夜が迎えにきたのは武臣が彼と絶交していたからです。
真一郎が来てくれたので、春千夜はマイキーに会いたがっていました。
目の当たりにした現実
真一郎は春千夜にマイキーを会わせますが、春千夜はげっそりしたマイキーの表情を見て驚きました。
春千夜はマイキーに声をかけてから腕を握りますが、細すぎて動かないことに驚きます。
さらに、げっそりした顔を至近距離で目の当たりにしたので涙が出るほど震えが止まりませんでした。
そのせいで春千夜は帰り道で自分が再会したのはマイキーではないと思ってしまいました。
心配事
一方、場地は真一郎のことを心配していました。
祖父が亡くなりエマは家出。
そんな中、彼は介護の資格を取るために勉強しながら病院で働いているそうです。
なので、本当はボロボロのはずにもかかわらず気丈に振る舞っていることが場地には気になっていました。
マイキーの死
1ヶ月後(7/20)、マイキーは亡くなってしまいました。
真一郎はマイキーの死のショックで壁に何個も跡が残るほど殴りました。
その後、真一郎はワカに、マイキーのためにいろんなことを試したけれどもどれもダメだったことを話しました。
しかし、ワカはこのままででは真一郎が先に亡くなってしまうと思っていたので、マイキーが亡くなったことに安堵していました。
そして、自分の組に誘ってから朝まで呑もうと誘いました。
ワカの店で聞いた重要ワード
真一郎はワカの店で飲むことになりましたが、女性スタッフが全て団体客に取られたので二人で飲んでいました。
そんな中、団体客がトンネルの下で寝ていたオッサンに関する話をしていました。
そのおっさんは時を戻すことができると主張したので不良はできるのかと煽ったそうです。
しかし、トリガーがいないので無理だったそうです。
『タイムリーパー』
このワードに反応した真一郎は団体の不良客から詳細を聞こうとします。
しかし、不良客は真一郎に因縁をつけてきました。
その後、人通りのない路地で真一郎は団体の不良客をボコボコにします。
そして、タイムリーパーと名乗る奴のところに案内するよう指示しました。
次の話はこちら!
『東京卍リベンジャーズ』270話の感想
今回も真一郎の過去編ですが、最初に春千夜が少年院だと思いますがそこから出所するという話がありました。
ちなみに、春千夜はマイキーを馬鹿にした友人を日本刀で斬りつけたそうです。
この世界線でも春千夜の武器は日本刀だったのですね。
続いて、佐野家についてが明らかになりますが、祖父が亡くなりエマは家出をしているそうです。
そして、真一郎は介護の資格を取るために病院で働いているそうです。
一人でマイキーの介護はつらすぎです。
しかし、マイキーは亡くなってしまいました。
真一郎はマイキーを救うために色々試したようですが、どれも失敗してその中には騙されたものもあったようです。
壁を殴った直後に見せた表情は、マイキーの死と騙されたショックで絶望した表情のように見えました。
そんな彼は、ワカの店で不良が話す『タイムリーパー』ではないかというおっさんの話を聞いて無理やり案内させようとしました。
タイムリープができるおっさんと次回遭遇することで真一郎はタイムリープすることになる可能性が高そうですね。
(ライター:M)
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