9/21発売の週刊少年マガジン43号掲載の真島ヒロ先生『エデンズゼロ』最新208話をご紹介します。
今回、戦いの一つに決着がつきます。
それはどの戦いなのか?
そして、どのような決着だったのでしょうか。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『エデンズゼロ』207話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
ホーリィはキュアーと遭遇しますが、キュアーこそがクロウの動力源でした!
そのことをキュアーが明かすとホーリィの妹が亡くなってしまった『血のアトモスデー』にも加担していたことが発覚。
そのことに怒りをあらわにしたホーリィとキュアーのバトルが始まりました。
『エデンズゼロ』208話の内容(ネタバレあり)
動力源、破壊!
エーテルギアが使えるようになったことでジンはラグナがクリーネの救出に成功したことを実感します。
一方、クリーネを救出したラグナは彼が乗っていた戦闘機にクリーネを乗せますが、二人乗りではないので狭いことに彼女は文句を言っていました。
そして、エデンズゼロ内ではホーリィとジンがクロウから脱出後に主砲を撃とうとしていました。
その頃、クロウの体内ではホーリィがキュアーに攻撃を放ち溶かそうとしていました。
しかし、キュアーには再生の能力があるため、顔に攻撃を喰らったので顔が少し溶けましたがすぐに回復されてしまいます。
お互いが攻防を繰り返す中で、ホーリィは『メルティキス』を放ちキュアーの後ろにあった動力源を攻撃します。
キュアーは再生の能力がありますが、欠点がありました。
それは、一回につき1つしか再生できないということです。
そこで、キュアーは身体中にケーブルを纏い、クロウと一体化してしまいました。
クロウ、撃破!
ジンがホーリィのもとにやってきました。
しかし、彼女はキュアーを倒そうとしていましたが、彼の姿がありません。
そんな彼女に対して、ジンは脱出を促しました。
その頃、クロウの体は暴走を起こし、至る所で爆発を起こしていました。
そんな中、ジンとホーリィが脱出をしたので、主砲を放とうとします。
しかし、二人開けたコアへの装甲がすぐに再生してしまいました。
クロウが暴れる中、星系連盟軍のイレイサーが現れました。
彼の能力のおかげでクロウのコアが露出したのでエデンズゼロは『スターブリンガー』を放ちます。
それを喰らったクロウは爆散して目の前から消えてしまいました。
クロウが爆散したことで、ホーリィは敵討ちができたことに安堵しました。
立ちはだかりし者
シキとジギーの戦いは続いていましたが、シキが防戦一方の状態でした。
そんな中、ジギーはシキの右膝に攻撃を放ち動けなくしてしまいます。
その直後、やめてほしいと誰かが叫びました。
叫んだのはピーノで、彼女はご主人(シキ)を傷つけないでほしいとジギーに訴えます。
しかし、シキはピーノにここにいてはいけないと呼びかけます。
ピーノがここにきたのは理由がありました。
それは、自分がこの日のために生まれてきたと思ったからです。
次の話はこちら!
『エデンズゼロ』208話の感想
キュアーが油断している隙にホーリィは動力源に攻撃を放ちました。
これにはキュアーの能力である再生が一回につき1つにしかできないという欠点を知っていたということがありました。
動力源を再生しようとしたらキュアーに攻撃を放つと自分か動力源のどちらかしか再生不可になる。
そうなると、まずは自分を再生させるに違いない。
それを狙っての攻撃だと思いました。
ホーリィ、流石です。
なので、追い詰められたことでキュアーはクロウと一体化してしまいました。
ホーリィたちが脱出した部分がすぐに再生しているのは一体化したことでキュアーの再生能力が及んだからの可能性がありそうです。
しかし、イレイサーの援護のおかげでクロウの撃破に成功しました。
これで1つの戦いに決着がつく一方で、シキはジギーに苦戦を強いられていました。
その戦いにピーノが現れました。
206話でジギーを倒すための情報を得たという発言がピーノからありました。
ジギーを倒すためというのは確実ですが、どうやって倒そうとするのでしょうか?
あと、気になるのはこの日のために生まれたという発言。
自分の死を覚悟しているような印象を持ちましたが、どうなるのかこれも気になります。
(ライター:M)
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