甲本一先生による週刊少年ジャンプ2022月43号掲載の『マッシュル -MASHLE-』最新125話をご紹介します。
オーターとファーミンのバトルが始まりました。
面白みのない攻撃を繰り返しているオーター。
この戦いの行方はーー。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『マッシュル -MASHLE-』124話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
オーターとファーミンのバトルが始まりました。
このバトルはサーカスのピエロバトル。
ピエロが面白くないと判断した場合はペナルティーが下されるのです。
オーターは特に面白みのない攻撃を繰り返しているので完全に不利。
この戦いの行方はーー。
『マッシュル -MASHLE-』125話の内容(ネタバレあり)
ファーミンの消える攻撃
ファーミンは相手に攻撃が当たる直前までそれを悟られないと言う謎の攻撃を仕掛けています。
これは自分自身の存在を相手から消してしまうことで成立するものだったようでした。
連続攻撃を食ってオーターは血だらけになっています。
オーターは攻撃を加えながら別のことを思い出していました。
それは自分がかつてパトロールをしていたときの記憶。
オーターはパトロールに1時間も遅刻してきたのでした。
オーターの同僚は全く正反対で逆に張り切りすぎるようなタイプでした。
同僚はルールを守ることがこの世界の秩序を守ることだと考えていたようです。
正反対の2人だけど2人の関係は良くて楽しい日々が続いていました。
しかしそんな日も長くは続かなかったのです。
正義に捧げた結果
同僚は血だらけで倒れていました。
オーターはこれが正義に捧げた結果なのかと嘆いているようです。
同僚はこの最後で満足しているようです。
犯罪に巻き込まれて同僚の家族はなくなっていたのでした。
つまり自分と同じ思いをするような人が1人でもいればそれで良いのだと。
同僚は最後にみんなが安心して暮らせるような世界を作ってくれと言い残して息を引き取りました。
この記憶が蘇ったことでオーターは再び立ち上がります。
サーカスのフィールドの中にたくさんの衝撃が立ち上っていきました。
サーカスのフィールドの中にはアリ地獄のようなものができています。
ファーミンはあっという間にそれに飲み込まれていってしまいました。
『マッシュル -MASHLE-』125話の感想
この世界の刑法って10000条を超えているのですか。
まぁファンタジー世界ですから魔法とかを利用した犯罪も多いってことなんでしょうね。
一応その辺は凝った設定にしていると言うことなんでしょう。
でもせっかくのサーカスバトルなんだから、面白くない攻撃をしたらペナルティーって言う設定をもっと生かしてほしかったな。
(ライター:R)
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