9/21発売の週刊少年マガジン44号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新271話をご紹介します。
真一郎はタイムリーパーとの遭遇を果たしました。
過去に戻ることはできるのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』270話までのあらすじ
前回の話はこちら。
春千夜が会ってから1ヶ月後、マイキーは亡くなってしまいました。
彼のために色々尽くしたもののダメだったことで絶望したような表情をしていた真一郎。
ワカの店で飲んでいたらタイムリーパーについて話す不良組を退店後ボコボコにしてそれができる人物のところに案内させようとしました。
『東京卍リベンジャーズ』271話の内容(ネタバレあり)
タイムリーパーとの遭遇
真一郎はタイムリーパーと思われるホームレスから過去に戻る方法を聞き出そうとします。
しかし、ホームレスは笑うだけです。
それの様子を見ていたワカは止めようとします。
なぜなら、タイムリープは店で話していた団体の不良の戯言だと思っていたので、それを信じていた真一郎が異常だと思ったからです。
その話を全く聞こうとしない真一郎をワカは無理やり連れ帰ろうとします。
しかし、睨みつけられたので呆れて帰ってしまいました。
力を得る方法
ワカがいなくなってからホームレスは身支度を始めました。
そんな中、タイムリープの力を譲るつもりはありませんと発言をします。
ちなみに、譲ることはできるそうですが、真一郎が言う弟を救うために譲るつもりは全くないそうです。
そのことにキレた真一郎は鉄パイプでホームレスを襲撃してしまいます。
なぜなら、ホームレスが力を得るためにタイムリーパーを殺害して力を得たと発言したからです。
倒れて頭から血を流すホームレスに何度も真一郎は鉄パイプで殴打します。
そんな中、呪われてしまえと何度も言い放ちますが、最終的にホームレスは力尽きてしまいました。
飛び降り自殺
ホームレスを殺害したことで真一郎は過去に戻ることができると確信します。
しかし、その場で何度も戻りたいと言う想いを叫びますが過去には戻れませんでした。
そして、手についた殺害したホームレスの血を見て落胆しました。
翌日(7月30日)、春千夜は雨の中真一郎に会いに行こうとします。
その途中で橋から飛び降りようとする彼の姿を見かけたので止めようとします。
真一郎は濁流の中に飛び降り自殺を試みようと思っていました。
実は、7/30はマイキーの事故があった日だそうです。
春千夜は止めに向かおうとしますが、戻りたいと言う想いを呟いてから真一郎は橋から飛び降りてしまいました。
見覚えのある光景
濁流の中に落ちる中、真一郎はこれで楽になれると思いました。
真一郎が濁流の中に入った直後、タケミチがタイムリープする際に発生する大きな鼓動のような描写がありました。
そして、目の前の光景に真一郎は驚きました。
なぜなら、目の前で楽しそうにマイキーがコンコルドのプラモデルを持って走っていたからです。
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『東京卍リベンジャーズ』271話の感想
真一郎が前回ボコボコにした不良たちが言ってたタイムリーパーと思われるホームレスとの遭遇を果たした今回。
ここでの驚きは、タイムリープの能力をそのホームレスは前任者を殺害して奪ったと言うことです。
タケミチはトリガーとなったナオトやマイキーとの握手でタイムリープをしていました。
そのことを踏まえると、発動には誰かが必要不可欠と思っていました。
しかし、本来はタケミチがやっている方法が正規の方法のようですが、ホームレスの話を踏まえると一人でもできるらしいです。
しかし、それには代償があるようです。
まずは、タイムリーパー自身に死のリスクがないと発動不可ということ
その証拠に、真一郎はホームレス殺害直後には発動できていません。
しかし、濁流の中に飛び降りた直後に発動していました。
もう一つはホームレス死に際に言い放った呪いについて。
真一郎はホームレスを撲殺しましたが、真一郎も一虎に撲殺されました。
最終的には因果応報な結末が待っているのかもしれないです。
今回のラストは、自殺を試みた真一郎がコンコルドのプラモデルを持ってマイキーが家の中を駆け回っている頃へのタイムリープに成功するというものでした。
この先真一郎はマイキーの死を止めることに成功するものの、その代わりに春千夜の口を裂くほどマイキーがキレたあの事件に発展する可能性が高いと思いました。
(ライター:M)
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