三浦糀先生による週刊少年ジャンプ2022月47号掲載の『アオのハコ』最新74話をご紹介します。
ハードな合宿も徐々に日にちを消化していき
あやめも不純な動機でバトミントン部のマネージャーを務めていたものの、徐々に部員の特徴などを把握し始めていました。
ひなと千夏先輩はそれぞれ何を思うのでしょうか…。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『アオのハコ』73話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
王様ゲームをうまくかいくぐった大喜。
そして続いて行くハードな合宿のトレーニング。
その中で気になったことはアメリカがえりの松岡があこがれの千夏先輩と馴れ馴れしくしていること。
心のなかで彼氏ヅラしてんじゃねえと思う大喜でした。
『アオのハコ』74話の内容(ネタバレあり)
合宿はついに2日目
千夏先輩たちは足をくじいたおばあさんを家まで連れて行ってあげることにしました。
おじいさんが今日は遅いからと車で合宿所まで連れて行ってくれるようです。
大喜は千夏先輩の横顔車の後方席から眺めていました。
横顔はいつもと見られない角度だったようでなかなか新鮮な感想を覚える大喜。
2人は無事に合宿所までたどり着くことになりました。
2人はそのまま軽い挨拶を交わしてそれぞれの部屋に戻って行きます。
マネージャーが板についてきたあやめ
あやめは元気を出して応援するだけではなくて、バドミントン部のそれぞれの特徴も把握しているようでした。
部活に馴染んでいるのは良いのですが、その屈託のない笑みは健全な男子を誤解させる魔性の女性のようなものとなっています。
あやめは大喜びのフォームがこの中では1番美しいとさえ感じていました。
体育館には新体操部も来ています。
ひなは友人にせっかく合宿に一緒に来てるのだからこの前の告白の返事を聞いてみたらどうかとアドバイスをしました。
ひなの考え、それは相手が自分のことを好きになってくれるまで告白の返事は必要ないと言うものでした。
『アオのハコ』74話の感想
何か自分が告白するよりも相手に好きって言わせるって言う女の子いたなぁと言うのを思い出しました。
これは女の子特有なのかなぁ。
でもこの漫画の主人公はやっぱり千夏先輩よりなのかなぁと言う気がします。
そういえば作者が以前少年マガジンで連載していた漫画も、最終的にはきっぱりと2人の女の子の中から1人を選んでいたんですよね。
まぁあれはおそらく打ち切りと言う特殊な事情もあると思いますけど‥。
それにその時から比べたら漫画を描く能力も格段に上がっているので、一概に過去の作品とは比べられないかなぁとも思いました。
(ライター:R)
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