11/2発売の週刊少年マガジン49号掲載、和久井健先生『東京卍リベンジャーズ』最新276話をご紹介します。
タケミチの身に何かが起きます。
何が起きたのでしょうか?
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。 著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『東京卍リベンジャーズ』275話までのあらすじ
前回の話はこちら。
黒い衝動に身を委ねたマイキーとの戦いの中でタケミチは日本刀で刺されてしまいます。
その直後にタケミチが発した言葉でマイキーは我にかえりますが、タケミチは動かなくなってしまいました。
『東京卍リベンジャーズ』276話の内容(ネタバレあり)
号泣しながらの懇願
目を閉じて動かなくってしまったタケミチにマイキーは起きるよう叫びます。
そんな彼は、この結末にしたくないので遠ざけたということを告げながら号泣していました。
マイキーの他に東京卍會の仲間たちも号泣していました。
そして、マイキーがタケミチに目を覚ましてほしいと叫びました。
なぜ、ここに?
マイキーが目を覚ましてほしいと叫んだ直後、タケミチは目を覚ましました。
しかし、彼が目を覚ましたのは自分の部屋。
しかも、幼い姿でした。
部屋の外から誰かに起きるよう注意されたタケミチは自分の部屋にいることに気づきました。
そんな彼は時計を見て驚きます。
なぜなら、1998年の9/10だからです。
慌てて洗面所に向かい、鏡で自分の姿を見て困惑します。
まず、小学校1年生の時の姿になっていること。
もう1つは自分はマイキーに刺されて死んだはずということに対してでした。
向かったのは?
慌てて部屋に戻ったタケミチは今回はタイムリープではなく走馬灯だと思いました。
そんな彼は、朝ごはんを食べるのを忘れるほど慌てて家を出ました。
彼が向かったのは佐野家でした。
呼び鈴を押そうとすると誰かが声をかけました。
ちなみに、その相手はタケミチのことを知らず、内容によってはぶっ飛ばそうと思っていました。
タケミチは声をかけてきた相手の因縁のつけ方が場地に似ていると思いました。
なので、声をかけてきた人に場地ではないかと声をかけました。
見覚えのある人たちとの遭遇
場地だと思った人物に声をかけたタケミチは殴られてしまいました。
そんな彼を「ケースケ」と呼んだ女の子に人の家の前で喧嘩をしたことをダメ出しされてしまいます。
タケミチはその女性がエマだと認識しました。
続いて、タバコを吸いながら真一郎がやってきました。
真一郎は遅れてやってきた春千夜に場地を止めなかったことを注意します。
春千夜は喧嘩止めることよりもマイキーのことが気になっていました。
衝撃の再会!
タケミチは今回もタイムリープだと思っていました。
そんな彼を場地は知らないので何者なのかタケミチに質問します。
質問をされたタケミチは自分が小1だということを思い出し、それであれば自分を知らないのは当然だと認識しました。
その直後、マイキーが現れますが、彼もタケミチのことを知らない反応をします。
マイキーの姿を見ることができたのでタケミチは目を潤ませます。
そんな彼はマイキーが自分を知っているはずはないと思っていました。
しかし、マイキーはタケミチのことを知っており、「タケミっち」と呼びました。
次の話はこちら!
『東京卍リベンジャーズ』276話の感想
マイキーは我に帰りましたが、タケミチは動かなくなってしまいました。
ちなみに、タケミチを見てマイキーは号泣してしまいます。
黒い衝動から解き放たれてちゃんと感情表現ができるようになったようです。
一方、タケミチは小1の1998年にタイムリープをしました。
マイキーが必死に呼びかけている間タケミチが瀕死状態だった可能性がありそうです。
そうではないと、彼のタイムリープは難しいと思います。
タイムリープ後、佐野家に向かいますが、場地・エマ・三途・真一郎と会いました。
その中で、いきなり場地に殴られてしまいました。
知らない奴がいるからと言っていきなり殴るのは酷すぎです。
そして、マイキーが登場しますが想定外のことが起きました。
それは、本来タケミチを知るはずないに「タケミっち」と言ったことです。
タケミチがタイムリープした際に彼もタイムリープしたのでしょうか?
タケミチが1998年にタイムリープしたことも謎ですがマイキーがタケミチを認知していることも謎なので、残りの回でその謎が明らかになることを期待したいです。
(ライター:M)
次の話はこちら!
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