リカチ先生によるBE LOVE2022年12月号掲載の『星降る王国のニナ』最新37話をご紹介します。
ノア王とソル将軍の過去が明かされます。
ノア王と将軍はとある理由により決別してしまっていたのでした。
ノア王はニナによって将軍が騙されているのではないかと兵士たちを蜂起させます。
※本サイトでは内容に興味を持ってもらえるようあらすじ(ネタバレを含む)を紹介しています。
著作権の都合上、コマやセリフの大幅な抜粋はしておりませんので、詳しい内容はぜひコミックスをご購入いただきご確認ください。
『星降る王国のニナ』36話までのあらすじ
前話の詳細はこちら。
ノア王の軍勢が押し寄せてきます。
その中にはトート王子もいました。
ニナは王子に今までの狼藉の数々を追及します。
しかし王子はそれに対して白を切っています。
ニナは王子の今までの行動からこれから起こることを見抜いていました。
そして王子の毒を回避することに成功したのです。
『星降る王国のニナ』37話の内容(ネタバレあり)
将軍とノアの関係
ノア王の前に将軍が経ちました。将軍は変装を強化しているので他の人から見れば誰かわからないでしょう。
しかしノア王だけは将軍が持っている武器に見覚えがあるのですぐに正体を見破ってしまうのでした。
ノア王は自分を裏切ったのかと嘆いています。
ノア王は将軍が国を去る時引き止めたのですが将軍は責任を感じたのでそのまま去ってしまいました。
ノア王は自分のそばにいてほしいとその場で口にすることができなかったのです。
そしてノア王は将軍がニナに騙されているのではないかと考えて臨戦態勢を取りました。
この事態を受けてからくり人形のような状態ではありますがセトも武器をとって戦う準備を始めています。
そしてアズが立ち上がりました。
アズはガルガタとの友好関係はここで終わりだと宣言しました。
ノア王はここには数千人の兵士が運んでいるからそんな事は無駄だと言っています。
しかしお城を取り囲んでいたはずの数千人の兵士は全て倒れていってしまったのでした。
将軍はトートの使っていた毒を利用したのです。
お城から脱出するニナたち
アズはニナを乗せて馬を走らせました。
毒を飲んでいないわずかな兵士たちを振り切ってアズたちは船乗り場にたどり着きます。
人質として一応連れてきたピドーもここでお役御免となりました。
ピドーは自分は1つの国の王様何かではなく、このミネルヴァを盛んにさせたいのだと夢を語り始めました。
そして国を脱出させるために船を走らせます。
大変なことに気がつくニナ。
それは船にセトが乗っていなかったのでした。
次の話はこちら!
『星降る王国のニナ』37話の感想
ストーリーとしては一区切りだと思いますが、今回はいろいろなことが明らかになりました。
いつも非常な顔ばかり見せていたノア王が持っていた弱い一面。
ノア王も立場上自分の素直な気持ちを伝えるわけにはいかなかったのでしょうね。
ソルもここは自分から男気を見せてほしいと思います。
そして船に乗らなかったセトがこれからどうなっていくのか気になります。
ノア王に確保されてしまうのかそれとも脱出したのでしょうか。
(ライター:R)
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